All About Ben Whishaw :イギリスの俳優ベン・ウィショーのインタビュー記事の訳、舞台や映画のレビュー、写真等、ベンに関する情報やおしゃべり・・・
by uraracat
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The Crucible 観てきました ☆☆☆☆☆

※ネタバレあります。これからご覧になる方は、お気をつけください。 
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Masterpiece!

脚本がいい、演出がいい、役者がいい。

我が生涯、何度も味わうことがないであろう完成度!





* * * * * * *


●舞台装置がシンプルでセンスよく機能も抜群に考え抜かれている。

●ミニマルな装置のステージ上、役者の演技の実力が(問われるが)際立つ。

●タヴィ・ジェヴィンソンが抜群によい。

●ベンは、最大限のエネルギーで新境地に臨んでいた。

●シアーシャは宣伝が先行し過ぎたのもあって、ちょっと期待外れ。

●ソフィ・オコネードーは、役の内容は目いっぱい表出していたが、かえってそれが役の地味さを反映しすぎて地味な印象を残す。嫌疑がかかって家を出る時に言い残す、子どもたちへの気遣いや、毅然とした覚悟、最後のベンとの夫婦のやりとりは特に深く、二人の絆の深さを繊細に表わす。

●ジャイルズ・コーリー役のジム・ノートンがポジティブで好々爺。舞台に灯りをともす存在。暗い内容の中、唯一笑いをとっていた。(OCC Awards にノミネートも納得)
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                  Photos - Sara Krulwich - The New York Times






* * * * * * *

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●シアーシャが、NYタイムズのインタビューで、ベンのことを、
「(普段はそんなに人に感じない自分だが)彼はすごくてちょっと怖い」
的なことを言っていた。

そのベンが、タヴィのことを「You are strong! 小柄なのにパワーがすごい」と・・・



パンチ、パワー、爆発的なエネルギーに関しては、

シアーシャ < ベン < タヴィ

という構図が舞台上にあった。

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(ベンはすごいのだけれど、それ以上にタヴィがすごく 
「ベンにトニー賞獲ってほしい」という声が、一部 Web 上で上がっていたけど、
それこそ、タヴィが獲るんじゃ・・・?と思うくらいすごかった・・・)


ベンはやはり 解る人には解る 演技。
観てる人は、観るところを観てはいるでしょう。(変な褒め方・・・笑)




席の周りで聞こえたのは、

「メアリー・ウォレンの子(=タヴィ)いいね」
「ベン・ウィショーだっけ、彼 デリバリーいいね」

でした ♪ 


行く前にちら見していたレビューでは、ベンのこと

「ベン・ウィショーの sublime(崇高な) Proctor」
「”He understands everything” と感じさせる演技」

が目に留まった。








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*演出の成功は 装置 と 動線*

装置や役者はある程度予測できたのだけど、動線(flow line)に関しては、すごく重要な要素だと思った。 観客も、目で動きを追い、身体で感じることができ、一番退屈に陥りやすい、ただ立ってセリフを棒読み、というのがなかった。

それが演出が上手いということだと改めて納得!


プレビューの初日から数日間観ていたベンファンの方の書き込みで、「昨日と動線が変わった」と読みましたが、そうやって1カ月のプレビュー期間中に納得のいくものに変わってきたのでしょう。


そこに音楽も 雰囲気と感情の動きのイメージを加えて、醸成していった感じ。
あまり多用ではなかったけれど、とても有効に使われていたと思う ♪

危惧していた、清教徒的、政治的な重く真面目なテーマの食わず嫌いを、食べてみたら「美味しい!」と、あの長い劇に引き込まれて、あっという間の(幕間をのぞく正味)2時間半。


* * * * * * *


*装置・演出の上手さと斬新さを感じたところ*

●女の子たちの高校生風衣装(← これがいわずもがなのかなりの要素を物語る)
●ステージ右手の牢格子のような壁とドア(← これもかなりを物語る)
 役者たちはすべてここから出入り。
 反対側、左手の開閉式組窓も色々な役割を果たす。
●中央の黒板に、役者が時にはセリフもいいながらその中のキーワードを書く(← ここにも動きと視覚要素が・・・)
●落ちてくる長細いベンチ状ライト9本のうち1本(← その後その一本の光だけの床の間接照明に流用)
●一瞬、ステージ上に一匹放たれる犬・・・



* * * * * * *


変なことを羨ましくなって帰ってきました・・・
監督と、舞台装置やライティング(舞台写真も)やっている監督の私生活でもパートナー Jan Versweyveld ☆
            
とにかくセンスがいい。演出の成功は Jan さんの仕事の功績も大きいことと思う。
その関係がいいなあ・・・と。

ああいうふうに一緒の仕事ができることは、なんてセクシィなんだろうと・・・!








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*ベン・ウィショーという役者の存在*

“You feel that there’s a secret world in his mind, in his body, and you
never know where he will go.”

Ivo Van Hove on Ben Whishaw ("Vogue")


また Hove 監督は、

「vulnerability と fragility がベンを great actor にしている」 ("NYTimes")

とも。


Ivo Van Hove 監督、ありがとう!!!

これで私の中では、ベン・ウィショーという稀有な役者をきっちり理解し、作品の中にしっかり使ってくれ、作品を作品としても完成度高く仕上げてくれる

★トレヴァー・ナン
★トム・ティクヴァ
★イヴォ・ヴァン・ホーヴェ

を3大演出家として挙げることができます。


***


私のベン熱に最初に火をつけた『パフューム』の監督トム・ティクヴァは、

「普通の人がここまでという限界線をひょいと簡単に超えてしまうのがベンだ」

みたいなことを以前、どこかで言っていた。

そのプロデューサー、ベルント・アイヒンガーは、

「底しれない闇のような暗さを持った俳優」

をグルヌイユ役に探していたという。



私は、今回この The Crucible を観て、

「私たちが自分でも気づいていない、心の深奥に潜む重く暗い痛い真っ黒な影の底にまで深く潜水していって、その黒く硬い玉を取ってきてくれるのがベン」

と。

私たちはその時、カタルシスを得る。


ベンに求める上記のような要素はきっちりと今回の作品からも感じさせていただきました。

我らが Ben Whishaw 健在!!!

我らが Ben Whishaw ばんざい!!!








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                Whore!



*ベン・ウィショーという役者の限界と可能性*


フィジカルなプレゼンス

vulnerability と fragility がベンの特質と判っているけれど、一般にトニー賞を獲るような俳優には(私の中での勝手なイメージは)’ が体 ' がよくて、デリバリーがよい、というのがあって、どうしてもそれは感じてしまう。

ファンとしてはそこが好きなわけなんだけど、一般的な目を通すとどうなのか、目が眩んでしまう。 


Bakkhai の時も、バ―ティ・カーヴェルと対峙した時など、(「それを言っちゃーお終いよ!」)と解りつつ、背と細さ=「physical presence 弱い」と思ってしまった。
ただ、演出でもっと闇の部分の迫力を、声を荒げて怒鳴る・叫ぶではなく、もっとどろどろと、おどろおどろした不気味さで演出してくれたら、違ったディオニュソスになっただろうなと、思い出すたび、いつも惜しまれる。

"Long hair, bedroom eyes, cheeks like wine" ← この部分をもっともっと強調した押しの演出してくれ~~~!!




今回は、あの thick で massive な髭がだいぶ manly さ、masculinity を表出するのに役立っていた。

演出で (ベンも言ってた)wrestling が多く、怒り心頭すると、飛びかかって組み敷くというフィジカルな絡みが多かったのも、体格を動きと勢いでカバーしていたと思う。


(タヴィとも通じますが)ベンの内側から溢れ出る、ほとばしるエネルギーはフィジカルな弱点を補って余りあるからすごいのですが。。。

一般の目を通すと・・・・?
それが、ベンが持って生まれた性(さが)とも思え・・・
トニー賞云々のことを考えると、そこがどうしても頭をよぎる。。。。

でもそういうコンベンショナルなギョウカイに風穴を開けるのもベンの宿命とも思えるし・・・・・






叫ぶ時に割れる。

口先、タンギングでの articulation は明晰で、ベンの声はこれ以上ないベルベット・ヴォイスになるのだけど、
喉を通す 叫び(怒鳴り)になると逆にベルベットの逆なでになる。

独白や単独でのセリフは文句なしなのだが、今回、他の人とオーバーラップする時、かき消されてしまう瞬間もあり、もったいなく感じた。



「本当によかった」と思ったのは、監督が途中で、アメリカンアクセントを止めさせたこと・・・

以前から(Days and Nights も含め)感じていたが、往き帰りの飛行機で観た『白鯨との闘い』のベン米語を聴いて、それがとてもよく解った。。。

(そういえば、メルヴィルも当時マサチューセッツ在住?・・・)

溢れ出る生の演技がベンをベンたらしめているので、技巧的な部分はたちまち嘘くさくなる。

(MOJO のコックニーもいまいち・・・・・ベン、ご免!)

あと、3大演出家に次点として加えるとすれば、『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズですが、あの時のベン米語は、ボブ・ディランと判っていたから違うのも当然、ああいうアート・フィルムなら何でもあり。と腹をくくっていたからか・・・目がつむれた。



我らがベン・ウィショー、それらすべてを払拭し乗り越え、我々をまた行ったことのないところへ連れて行ってくれる、上記のような心配がなくなる日も来る・・・?

未来はどこまでもオープンにしておこう。







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                            @thebenwhishaw










*トリヴィア*


プロクター:

「じたばたするな! こうなれば、天国と地獄の乗るかそるかの戦いだ。
  何もかもかなぐり捨てるのだ・・・・・

 ただ裸になっただけだ。
 そう、裸になったのだ!
 風が、神様の氷のように冷たい風が、吹きまくるだろう!」

               (『るつぼ』ハヤカワ演劇文庫倉橋健 訳より抜粋)

↑ で ベンが上半身脱ぐことは、必然性があったのだろうか?
              (鍛えている?)腕の筋肉は美しかったけれど・・・

・プロクターが最後、エリザベスと最後の愛のやりとりを交わすとき、言葉とキスの雨・・・
会話とキスの間が悪いと感じた。(のは私だけ?)

・べン、ちょっと歌います ♪

・観た3回ともスタンディングオベーション。
(初回の晩はわたし、終盤ジャイルズ・コーリーが More Weight!と叫びながらの最期だった、というくだりでは、内容を知っていながらも泣いてしまった。)

・ベン、’モーゼの十戒’ を黒板に書く字が(思っていたより)結構うまいなあと。

1.主が唯一の神であること
2.偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
3.神の名をみだりに唱えてはならないこと
4.安息日を守ること
5.父母を敬うこと
6.殺人をしてはいけないこと(汝、殺す無かれ)
7.姦淫をしてはいけないこと
8.盗んではいけないこと
9.偽証してはいけないこと
10.隣人の家をむさぼってはいけないこと

7を忘れて、2を二回言う。

(自分で7をしておきながら、それを忘れているというアイロニー、ちょうど夫婦でもめた後だったので「二人の間ではわかってる」発言で、ここで客席から笑いが起きる)


・プロクターの見せ場のセリフ 

I say ? I say ? God is dead! (laughs insanely, then)
A fire, a fire is burning! I hear the boot of Lucifer, I see his filthy face!
And it is my face, and yours, Danforth!



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PROCTOR、with a cry of his whole soul:
Because it is my name! Because I cannot have another in my life! Because I lie and sign myself to lies! Because I am not worth the dust on the feet of them that hang! How may I live without my name? I have given you my soul; leave me my name!

プロクター(魂の底からほとばしるような叫び声をあげて)

「それがわたしの名前だからです!一生ほかに名前を持つことができないからです!

私は嘘をつき、その嘘に自分で署名した!わたしは絞首刑になる人たちの足の裏にもなれない人間だ!

名前なしに、どうして生きてゆける?魂は渡した、名前は残してくれ!」











photos by Jan Versweyveld




(観賞日:2016年
・4月8日  ・4月9日(サム・ヒューアンが観に来ていた) ・4月10日マチネ

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by uraracat | 2016-04-17 09:55 | The Crucible(舞台) | Trackback | Comments(5)

David Tennant & Company - A Line Of Hamlets




★David Tennant, Benedict Cumberbatch, Ian McKellern and Judi Dench are among the stars joining forces in a sketch from Shakespeare Live! At The RSC (23rd April 2016)



●文句なく面白うござりました☆☆☆☆☆

ロリー・キニア兄がいるのもうれしい☆

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by uraracat | 2016-04-17 00:07 | 舞台 | Trackback | Comments(1)

ベン・ウィショー B * W カレンダー 2016年4月

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So It Goes Magazine Issue 6                      photo©Harry Carr































5月26日 3:30 pm - 6:30 pm
2016 OCC Awards Presentation and Dinner
d0160581_20571972.png
Ben Whishaw nominated for the 2016 Outer Critics Circle Award for his role in The Crucible.

The 66th annual gala awards presentation and dinner will be at
Sardi’s Restaurant (234 West 44th St.) on Thursday, May 26th, 2016

OUTSTANDING REVIVAL OF A PLAY
(Broadway or off-Broadway)
Blackbird
The Crucible
Fool for Love
Long Day's Journey Into Night
A View From the Bridge


OUTSTANDING ACTOR IN A PLAY
Reed Birney, The Humans
Gabriel Byrne, Long Day's Journey Into Night
Frank Langella, The Father
Mark Strong, A View From the Bridge
Ben Whishaw, The Crucible


OUTSTANDING NEW BROADWAY PLAY
King Charles III by Mike Bartlett

OUTSTANDING NEW OFF-BROADWAY MUSICAL
Lazarus

OUTSTANDING DIRECTOR OF A PLAY
Rupert Goold, King Charles III
Joe Mantello
, The Humans
Ivo van Hove, A View From the Bridge


OUTSTANDING DIRECTOR OF A MUSICAL
Rupert Goold, American Psycho


OUTSTANDING ACTRESS IN A PLAY
Nicola Walker, A View From the Bridge

d0160581_20502762.jpgOUTSTANDING FEATURED ACTOR IN A PLAY
Jim Norton, The Crucible
                           




                                    Photo: Jeremy Daniel


OUTSTANDING FEATURED ACTRESS IN A MUSICAL
Sophia Anne Caruso, Lazarus

OUTSTANDING PROJECTION DESIGN
Tal Yarden, Lazarus





theatermania.com

via some-trace-of-her

知っている馴染みの名まえのみをノミネートリストからピックアップ。
(それが受賞したというわけではありません)



























Bakkhai のV & A アーカイブ試写  - 4月16日14:00より
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Screening from the National Video Archive of Performance: Bakkhai

What : Special Events

When : Saturday 16 April 2016, 14.00-15.50

Where : Seminar Room 3

Free, drop-in






















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テレビシリーズ 『ブラック・キャブ』
YouTube ""Чёрное такси" with Ben Whishaw




*あと、初期の作品でどういう役だか写真みたいのはOther People's Children ・・・
(Sully という名まえだということはわかっているのですが・・・)























d0160581_1358494.jpgトレヴァー・ナン監督 2011年 GQ Magazine - Man of The Year の記事

何と、ベンが執筆?

(よく考えましたが、やはり(ふうさんおっしゃったように)Text でなくて、”Story" となっているのは、文章書いたというより、その場でエディターに話して書いてもらったような気がしなくもありませんね)


ナン監督 今年の夏またブロードウェイにもどり、”キャッツ” を演出















なんとベンの あの乳首あばら骨間に陥没 photo が AnOther Man の ベスト20に ☆


10 years of Another Man:AnOther Man SS07 Photography Nick Knight, styling Alister Mackie 9 months ago


The best images from the AnOther Man archives 
For the magazine’s tenth anniversary, Alister Mackie picks his top ten iconic shoots – featuring photography from Willy Vanderperre and Nick Knight

















The Muse
Aesthetica Short Film Festival 2015にOfficial Selection
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今年の日程 : 3 - 6 November 2016
























d0160581_693695.pngMay 11-22 
◆カンヌ映画祭 ショートフィルム部門

FAMILY HAPPINESS" (アリス・エングラート監督) 出品

d0160581_63767.jpgDirected by
Alice ENGLERT

Duration
14 mn

Country
australia

Genres
Comedy, Drama

Actors
Alice ENGLERT
Ben WHISHAW
Mark BRADSHAW



Synopsis

Orphans Romilly and Fiona Wells, separately meet their old idol Jay Masbin formerly of boy band "Boyz Believe" with whom both have charged, though ultimately upsetting experiences. They spend the night in each other's company and perhaps are soothed. Family happiness is a story about calming down.






























5月 in ニューヨーク

One Night in Atlanta 撮影d0160581_113145.jpg

Juliet Darling is a Sydney based artist, filmmaker and writer.

WAIT, a multi-screen installation, with three digital video works, is her latest art project.

WAIT has the support and endorsement of Sir Nicholas Serota, Director, TATE, UK. 

This project will be launched at Roslyn Oxley9 Gallery, Sydney later in 2015.



*無事、資金も集まって、予定通り撮るのでしょうね☆























●A Hologram for the King

You’re in the movie A Hologram for the King, based on the Dave Eggers book, coming out this spring. Can you tell me about your role in that?

Oh god, it’s almost a joke that I’m even credited in that. I love Tom Tykwer, who’s the director, and with whom I’ve worked a few times. And I always said I’ll do anything in your films and he’s taken my word and put me in everything, but sometimes just for like half a second. I play the hologram. So I appear for about 30 seconds at the end of the film.

You’re playing a hologram. That’s no small thing.

It’s not a small thing because the film is called A Hologram. But it might be disappointing if you were expecting something more.


wmagazine.com



A Hologram for the King Official UK Trailer


1:33 あたり と 1:40 あたり にベン?







あぁ、私の青春 ↓ 本編にも使われるのでしょうか・・・?

Talking Heads - Once In A Lifetime
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                           photo©Matt Doyle


Backstage Magazine
“It’s something I feel in my own life,” he says, “John’s frustration, you know? I think that’s something Miller writes a lot about, having this social face and then a private self. Maybe everyone feels that, but as an actor you feel that in a sort of strange, intense way because you’re in public.” He pauses with his head in his hand. Sitting up, he says, “I wish I were… I had more courage to be more outspoken about certain things, or feel less need to conform to certain things. It’s bizarre, these kinds of pressures that inform your life, your behavior. Sometimes you look at them coldly and think, What am I doing? But nonetheless, it’s deeply ingrained.”










































もぉ、The Crucible に関しては、あまりに記事が次から次で、私の頭の中が<るつぼ>状態!




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broadway.com
























METRO US  April 11, 2016  GOSSIP 欄より


Feud between Queen and Sacha Baron Cohen not
going away


So remember when Sacha Baron Cohen was going to star as Freddie Mercury in a biopic about the late Queen singer but he coundn't see eye to eye with the band on how to do the movie? Well, apparently neither side will shut up about it. Last month Cohen dished to Howard Stern about how the band wanted a cleaner, PG-13 movie, while he wanted something darker. Now Queen guitarist Brian May is striking back, telling the Guardian that's not exactly why things didn't work out.

"Sacha became an arse," he said. "We had some nice times with Sacha kicking around ideas, but he went off and told untruths about what happened." OK then! Oh, and May says the film is still happening, but with Ben Whishaw in the role.
"He's fabulous," May says. "A real actor." Oh, burn.




















2016年

4月6日
★『007 スペクター』 DVD 日本発売

5月16日 
★The Danigh Girl UK 発売

既発売
★The Lobster £10

★Suffragette £8.59

(The Lobster と Suffragette は、待ちきれないので UK 版を購入)



d0160581_19142579.png『サフラジェット
日本公開情報:

配給
ロングライド

公開日
2017年

監督
サラ・ガヴロン

出演
キャリー・マリガン
ヘレナ・ボナム=カーター
メリル・ストリープ

http://cinema.pia.co.jp/title/169689/













内容が地味なせいか、ブルーレイ版のパッケージ、こんなにカラフル ↓ (笑)

◆ブロークン・ポイント
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00Q@galuion







































eBay さん、こんなものも・・・

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ほしい。。。

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by uraracat | 2016-04-02 15:20 | 作品歴/ラインナップ | Trackback | Comments(6)

『リリーのすべて』観ました ☆ The Danish Girl

アリシア・ヴィキャンデルがとにかくいい☆☆☆
  助演でなく、主演だと思うけどなあ・・・

『アンナ・カレーニナ』でドーナル・グリーソン=コースチヤと結ばれるキティ役のときから好きでした。。。)



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                         このワンちゃん ↑ もキャスティングから外せない





*エディ・レッドメインの繊細な演技が上手い
(言葉以外のしぐさや表情で、静かな中にいっぱい感情の流れの表現=そういうところがベンにも通じる気がする)




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*ベンの存在感
短い出番でしっかり場をさらい、ヘンリクという人物を焼き付けた。
(違う空気にしてしまった、とも言えるかも。職場の同僚は「ベンだけ浮いていた」とも。)

(同性愛者ということを受け入れて、”自分”として、安定して生きている人物のように私には映り、ベンの私生活ともシンクロしてしまいました)


でも、考えるに、ベンはベンなりに、役づくりしていたと思う。
ヘンリクという人物 - 世間から少し距離を置き、芸術や美しいものを愛し、(The Hour のフレディのようにちょっと)arrogantで、伊達者、キザ、偏屈・・・影を持っていることを自覚しながらも、堂々と自分でいる。

若かった以前なら、エディのやる役をやってやれないことはないかもしれないけれど、今回は、脇ということで、そういう属性をすっかり横に置き、違う方向から球を投げてきた感もある。

おろおろしているリリーを理解し、リードする(今までと正反対の)立場。


(敢えて言っちゃいますが、伊達者としての着こなし(ベレー帽とか)が似合わない。もみあげない髪型も・・・トム・フーパーさん、もう少しベンをクラシカルないで立ちに仕立ててほしかった…!)





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*ヘンリクがリリーに近づいて口説くとき、「ぼくと同じ影の世界に住んでいる人だから、理解できるし そこが好きだ」みたいなセリフ(すみません、正確には忘れました・・・が)

『ロブスター』にも通じる、孤独⇔愛の関係がここにも・・・






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*あの下唇をくわえるようなキス・・・(のけぞってしまふ・・・)


















*マティアス・スーナールツ=ハンスも、ミステリアスだけれど頼れる一匹狼的男性。(映画においては、ハンスのセクシャリティが私には不明でした)
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が、そういうことも乗り越えた3人の愛とも言えるのか・・・

ゲルダのアイナーへの愛 ~ ゲルダ、アイナー2人の愛の絆に打たれて2人を支えたハンス
(インタビューを見たら、この作品と次の作品のことを訊かれ、
「最後はやっぱり ”Unconditional Love"(無条件の愛) に終わる」と語っていました・・・)













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*正統的で構成とキャスティング(犬までも!)が完璧なほどしっかりしているトム・フーパ―。
音楽・衣装・美術 どれを取っても万全。
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                                        ©vogue.com

*美術は、イヴ・スチュワート ベンの出た「The Hour」 の記憶も新しい
(『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』時もトム・フーパー組だったのですね)

*作曲のアレクサンドル・デスプラは、「Suffragette」も作曲してるみたいです ♪



















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                                      ©focusguilds2015
*映画全体の景色も、カスパー・ダヴィド・フリードリヒを意識したとのこと。
アイナーの絵も風景画で、ちょっとフリードリヒに似ていました。
ドレスデンで手術に行った時、病院の受付で名字を訊かれてとっさに「エルベ川のエルベ」と
そこから、リリー・エルベという名まえが・・・。
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”Woman at the Window”  Caspar David Friedrich






























*ああいう最期とは、予想していませんでしたので、終盤 徐々に胸がつまり、終わる頃には涙が・・・

 Elle にこのような実話が・・・ 
性転換手術でわかった驚愕の事実



上記もそうですが、下記のトリヴィアでも事実と違う部分の指摘が諸々 ↓ (トリヴィアとしては大変読み応えあり)

The Danish Girl 2015 - IMDb Trivia (46)



まあ、映画は映画ですので、そういうことは忘れて作品は作品として楽しみましょう ♪














                               この新聞ハット ↓ には笑いました…
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YouTube The Danish Girl: Pixie The Dog - Behind The Scenes Exclusive

Hvap=ヴァップ ちゃん (本名はピクシーだそうな ↑)


















































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by uraracat | 2016-04-01 11:30 | リリーのすべて | Trackback | Comments(2)

『ロブスター』 観ました ☆ The Lobster

*ジョン(ベン)の不敵さ、したたかさに「よしっ!」と膝を打ちました。姑息なことをやらなければならないほどの切ない立場が身につまされましたが。

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The Limping Man: Hello everyone. My mother was left on her own when my father fell in love with a woman who was better at math than she was. She had a post graduate degree I think, whereas my mother was only a graduate. I was nineteen at the time. My mother entered the hotel, but didn’t make it and was turned into a wolf. I really missed her. I found out she had been moved to a zoo. I often went there to see her. I’d give her raw meat. I knew that wolves liked raw meat, but I couldn’t figure out which of the wolves was my mother so I used to give a little bit to each of them. One day I decided to enter the enclosure. I really missed her and I wanted a hug. I climbed the fence and jumped in. All the wolves charged at once and attacked me; all but two who stood motionless. My guess is that one of those two must have been my mother. The zoo guards got to me quite quickly and took me to the hospital. Thankfully I didn’t lose my leg. I just have this limp, which is also my defining characteristic. My wife died six days ago. She was very beautiful and I loved her very much. She had a limp too.

「狼になったママとハグがしたくて檻の中に飛び込んだ」なんて、
な~んていじらしい息子なんでしょう!!


↑ の逸話だけでもかわいくて童話にでもなりそう(笑)



↓ こういう Quotes 集が早くも出ていました。

moviequotesandmore.com





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*レイチェル・ワイズの記者会見の言:「最初は、<人はナルシストだ>というところから始まり、相手の自分と同じところを愛すのだけれど、あとで違うところも理解して受け入れる。それが相手への愛」











*劇中に流れる曲 ダナエ 『死者の内側から』にしびれて、あとはどんな出来でも許す・・・感で最後まで引っ張られました ♪

The Lobster 2015 - Από μέσα πεθαμένος - Δανάη, OST, theme song



可笑しいのは、情緒的な曲が流れると、人は人が恋しくなるから、電子音楽しか聞かないという loner のルール(笑) ↓
The Lobster - We Only Play Electronic Music

この中で長い手足をロボットみたいにして踊っている(監督の妻)Ariane Labed ♪
デヴィッドの股間に乗って、お尻を回すシーンにもおののきましたが・・・あんなきれいな人がやることのギャップで・・・





中で効果音のように流れるテーマの弦楽音も効果的 ♪♪




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*監督はロベール・ブレッソンに心酔しているらしいですが、確かに彼の映画『抵抗』も想起しました。ジョン・C.ライリーがカンヌの記者会見で、「”プリズン・ムーヴィー”のようだった」と言っていましたものね。











THE LOBSTER FEATURETTE youtubesharing 1080p 25

撮影時に取ったみんなからのコメントが・・・
ベン出番 0:48 1:22 あたり






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身ぐるみ脱がされるシーン
The Lobster (2015) Completo in Italiano



ベン、セリフはないのですが、↑ のままでずっと映っています ☆




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へっぴり腰でとても仕留められそうにない・・・笑

















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(※自分の体験からの話で恐縮ですが、愛する相手と自分というのは、映し鏡のようでもあり、電極の+-でもあり、+のときと、-のときのバランスが大事。でも+同士だと反発するし・・・かくも、人間関係とは難しいもの!

山田太一の昔のドラマを観ていたら、「夫婦とは、最初の3日は夢中、3カ月で相手のことが見えてきて、あとの30年はうんざりして暮らす。うんざりし尽くしてから愛が生まれる」みたいなセリフがあって、結婚というのも奥が深い。愛というのは最初から存在するものでなく、培うものなのかもしれない。)


*ベンのおかげで、『リリーのすべて』では、ジェンダーを超え、この『ロブスター』では、人間と動物の違いを超えての愛について考えさせられました。

















◆YouTube: BFI プレミア Ben Whishaw wants to be a cat












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●この映画のベースに、T.S.エリオットの『アルフレッド・プルーフロックの恋歌』が絡んでいる? 
(町山智浩のTBSラジオの解説番組を聴いたところ・・・

 
「I should have been a pair of ragged claws
Scuttling across the floors of silent seas.

カニかなんかの一対のボロ爪になって
しいんとした海の底を急いで渡ってたほうがよかったね。」

この部分が基になっているのではないか・・・?と。


だとしたら、すごい風刺です。





↑ の動画では、”大きな猫”(豹)になりたいで、  ↓ では ”鷲” ですと・・・

◆YouTube:The Lobster Q&A with Rachel Weisz and Colin Farrell | BFI










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(疑似)家族3人そろって、しましまT シャツ着ているのに、笑ってしまいました・・・

ヨットに乗っているというのも、まったくベン(ジョン)のキャラクターにふさわしくなく・・・

(haaya さん、おっしゃっていた、deadpan comedy もっともっとやってー、ベン!!)














だから、こういうじわじわした脇の演技も光り ↓ 

*British Independent Film Awards 助演男優賞にノミネート
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(*ベン、本当にカメレオンだなあ!Crucible の記事で、「’テンペスト’のアリエルと、’るつぼ’のプロクターを、どちらもできる俳優がいるとは・・・!」みたいに言われていましたけど・・)















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シネマトゥデイ よりベンの言
「この作品は解釈の幅が広い。すぐに物語の中に入り込むことができるけれど、おかしな物語だ。そして、同時に非常に奥が深い。本作は美しい詩のようであり、刺激的で、挑戦的な映画でもある。また、本質的に人間の愚かさと、僕たちが行い、切望し、必要とするおかしなことについて描いているんだ」



















髪の毛(髪型)、撮影時とこの ↓ 時とギャップすごし・・・笑


* * * BFI プレミア の時のベン集 * * * * 




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晴れて夫婦になれた Jessica Barden と
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こちらは、昨年のカンヌ映画祭のとき




























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by uraracat | 2016-04-01 11:10 | ロブスター | Trackback | Comments(0)