All About Ben Whishaw :イギリスの俳優ベン・ウィショーのインタビュー記事の訳、舞台や映画のレビュー、写真等、ベンに関する情報やおしゃべり・・・
by uraracat
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Ron Howard 監督のツイート ☆ In the Heart of the Sea

d0160581_22593372.jpgRon Howard @RealRonHoward  2013年8月17日
Rehearsals going great. Ben will be superb.
Cool guy so talented.  


d0160581_23285319.jpgRon Howard @RealRonHoward 2013年8月29日
Heart of the Sea set decoration. 1820s graffiti carved into a
bunk in steerage No Daryl Hannah, but .... cool.
d0160581_23232645.jpg







In the Heart of the Sea follows the crew of a whaling ship that is destroyed by a sperm whale, stranding them at sea for 90 days, thousands of miles from home.

d0160581_2354548.jpgBrendan Gleeson will play an older version of one of the survivors who is interviewed by Melville about his experiences aboard the ship, while Osy Ikhile will play a sailor named Peterson.




RTE.IE TEN






                               


                                   Brendan Gleeson













キリアン・マーフィがこの作品について少し話しています。 3:03 あたり。
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by uraracat | 2013-08-31 00:07 | 白鯨との闘い | Trackback | Comments(3)

Richard Ⅱ ☆ 001/007

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by uraracat | 2013-08-30 06:18 | 写真/雑誌撮影 | Trackback | Comments(0)

ベン、髭をびっちりたくわえてメルヴィルの役作りか・・・☆

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                                             23rd Aug 2013   


こころなしか少しがっしり見えるような・・・・・ (メルヴィルは、背が高く、いい体格だったよう)




*******

『代書人 バートルビー』の付録、国書刊行会月報(1988.11/表紙は『白鯨』のエイハブ船長)の酒本雅之氏(訳者) の文章を読んでいましたら、私の『白鯨』感がかなり変わりました。映画しかみないでネガティブなことを書いてしまいましたが、メルヴィルはベンが演じるのに十分な材料になる過去を持った人物で、『白鯨』読んでみたくなりました。

シェイクスピアやカーライルの影響も垣間見られるというし。

今ちょっとまとめ中なので

つづく。。。







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写真は こちら より
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by uraracat | 2013-08-27 00:07 | 過去の映画 | Trackback | Comments(0)

Oscilloscope Nabs Rights to 'Teenage'

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The Wrap  August 15, 2013  By Brent Lang


Oscilloscope Laboratories is feeling like a teenager again.

The indie label founded by late Beastie Boy Adam Yauch said Thursday that it has acquired North American rights to "Teenage," a documentary look at the origins of youth culture.

The film draws on archival material, film footage and diary entries from around the globe to look at various pre-adult movements -- from Flappers to Swing Kids to Hitler Youth -- that swept various countries in the late 19th and early 20th centuries.

Jena Malone, Ben Whishaw, Julia Hummer, Jessie Usher provide voice-over work.

The film is based on the book "Teenage: The Pre-History of Youth Culture 1875-1945" by Jon Savage and it directed by Matt Wolf ("Wild Combination: a Portrait of Arthur Russell").

"Teenage" was produced by Ben Howe & Kyle Martin and executive produced by Philipp Engelhorn & Michael Raisler and Jason Schwartzman.




Jena Malone
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Julia Hummer
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by uraracat | 2013-08-26 00:07 | 過去の映画 | Trackback | Comments(0)

The 19th Encounters Short Film and Animation Festival September 17-22 in Bristol

The 19th Encounters Short Film and Animation Festival has announced its international line-up, with films starring Ben Whishaw and Alan
Rickman. 

d0160581_4374957.jpg★フェスティヴァルの公式サイト

●40ヶ国から2,372本のエントリーがあり、225本がセレクト。
"BEAT"は、Brief Encounters 部門 にラインナップ。

タイムテーブルはまだなのかしら・・・?

●他に屋外で、ソーラーパネル電源で上映する催しなどもフリンジ的にあるようです。


screebdaily でも記事を見たのですが、もう購読しないと読めなくなってました・・・ 
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by uraracat | 2013-08-25 04:32 | ショート・フィルム | Trackback | Comments(1)

Best Shakespeare Actors: Fav Iago, Hamlet and more

harpersbazaar.co.uk のチョイスに寄りますと・・・

当然、Ben がベストHamlet ☆

ベンの『ハムレット』でも『リチャード二世』でも共演した、ロリー・キニアのベスト Iago(『オセロ』)はなんと言っても観たい☆ ジュディのマクベス夫人、マカヴォイのマクベスも何だか見逃せない気が…。


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★ハムレット=ベン・ウィショー






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★イアゴー=ロリー・キニァ







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★マクベス夫人=ジュディ・デンチ






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★マクベス=ジェームズ・マカヴォイ






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★リア王=デレク・ジャコビ







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★ヴァイオラ(『十二夜』)=イモジェン・スタッブス 
(これは映画だからテレビで観ました。イモジェンさん、トレヴァー・ナン夫人だから点が甘いような・・・。でも確かにこの時は良かった。男装も決まってたし。ヘレナ・ボナムのオリヴィアもはまり役!私のベスト☆)







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★プロスペロー(『テンペスト』)=レイフ・ファインズ
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by uraracat | 2013-08-24 00:07 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

そのまたおまけ - Herman Melville "Bartleby"

調べていたら、この短編の方が面白そう!と思ってしまった。(ちょっとディケンズっぽい感じもするし・・・・・)
カフカに先駆けたカフカ風とも。色々なアートワークにも見られるように、さぞやアーティストの想像力をかき立てる魅力があるのでしょうね。


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国書刊行会より出ている『代書人 バートルビー』酒本雅之訳 の序文をなんと
ホルへ・ルイス・ボルヘスが書いていました。ちょうどよいのでここに記すことにします。





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序文 

『白鯨』と『バートルビー』の<共通点と相違点>を綿密に調べ上げるには、この短い序文では尽くせない注意力を必要とするであろう。むろん<相違点>は明々白々だ。メルヴィルの名をもっぱら高らしめているファンタズマゴーリア的大作の主人公、エイハブは、白鯨に足を食いちぎられて復讐を誓ったナンタケットの船長で、舞台は世界の七つの海。バートルビーはウォール街の弁護士事務所につとめる代書人だが、ある仕事をすることを、慇懃(いんぎん)ながら頑として拒みつづける。 


           "ファンタズマゴーリア的な"="走馬灯のような"ってどこかで聞いたぞ!と思ったら、ここ だった 
                       


『白鯨』の文体にはカーライルやシェイクスピアの華麗な反響がふんだんに聴き取れるが、『バートルビー』の文体は主人公と同様、灰色にくすんでいる。にもかかわらずこの長編と短編の間には、たった二年 ― 前者は1851年、後者は1853年の出版 ― の歳月しか介在していない。もしかすると作者は、前者のとほうもなく広大な空間に圧倒されて、ことさら意識的に、都会のジャングルの中に埋もれた、四方を壁で囲まれた狭い事務所を探し求めたのかもしれない。


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<共通点>のほうは、たぶんもっと内に秘められたものであろうが、両主人公の狂気の沙汰と、その狂気が両主人公を取り囲んでいるすべての者に感染して行く信じがたい状況とにある。

ピークォド号の乗組員は全員が船長の無分別な冒険に狂信的な熱情をもってよろこんで従い、ウォール街の弁護士と他の代書人たちは奇妙な受け身の姿勢でバートルビーの決定を受け入れる。エイハブと代書人の気違いじみた執念は死に至るまで一瞬たりと動揺することがない。

これら二人の主人公は、彼らがそれぞれ別個の影を投げる存在であるにもかかわらず、彼らがそれぞれ別個の具体的な個性の輪郭をえがいているにもかかわらず、同一の人物なのだ。メルヴィルのつねに変わらぬ主題は孤独ということで、孤独こそは彼の不運な人生の、たぶん中心的大事であった。




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彼は独立戦争の将軍の孫、オランダ人とイギリス人の血を享けた旧家の子孫として、1819年、ニューヨーク市で生まれた。それから12年後、彼の父は精神錯乱と借金につきまとわれて死んでしまう。大家族ゆえの苦しい経済事情のために、ハーマンは学業を中断せざるを得なかった。
 

おきまりの退屈な事務仕事や時間割に追われる教育の仕事をたいして運も向かぬまま転々としたあと、1839年、ある帆船に乗り組んだ。この航海が機縁となって先祖から承け継いだ海への情熱が強められ、それはやがて彼の文学と人生に鮮明な刻印を残すことになる。




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1841年、彼は捕鯨船アクシュネット号に乗船した。その航海は一年半にも及び、僥倖(ぎょうこう)のような長編小説『白鯨』の多くのエピソードを彼に着想させる原動力となったのである。船長の横暴さのために、彼は仲間一人とマルケサス諸島で船から脱走し、二ヶ月ばかり食人種の捕虜となったあと、逃亡してオーストラリアの商船に救助されたが、これもパペーテで下船した。こうして何度か乗船と下船を繰り返したあげく、1844年、ようやくボストンに帰還する。この間の一つ一つの段階が一連の著作の主題となった。




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ハーヴァードとイェールで大学教育を修了。ランシンバーグの家に帰り、それから初めてさまざまな文学集会に顔を出すようになった。1947年、名門の娘、エリザベス・ショー嬢と結婚し、二年後にイギリスとフランスへ二人いっしょの旅行に出て帰国するとマサチューセッツに人里離れた豪農風の邸宅を構え、それから暫くそこが彼の家となった。




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『白鯨』を捧げたナサニエル・ホーソーンとの友誼(ゆうぎ)が始まったのもここである。メルヴィルはこの作品の原稿をホーソーンに委ねてその是認を求めているが、あるときなど、「鯨の髭を一本、見本にどうぞ」と言って一章分を送ったりしている。それから一年後に彼は『ピエール、あるいは曖昧なることども』を出版した。わたしは軽率にもこの本の読解を試みたことがあるが、同時代の読者と同様、途方にくれてしまった。それよりさらに錯綜してうんざりするのが『マーディ』(1849)で、物語の時間は南海の創造の領域で経過し、最後は果てしない追跡をもって終わっている。登場人物の一人、哲学者パパランジャは、およそ哲学者らしからぬ人物の原形である。

メルヴィルは死の少し前に代表作の一つ、『ビリー・バッド』を完成したが、法と正義の葛藤というその悲愴な主題はブリテンのオペラを生む原動力となった。最晩年は宇宙の神秘を解くための一つの鍵を追求することに捧げられた。



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彼はなろうことなら領事になることを望んだが、結局はニューヨーク税関の検査官という下級の任務に甘んじざるを得ず、その務めを長年にわたって遂行した。彼を貧窮から救ってくれたその勤め口は、じつはホーソーンに世話してもらったものであった。メルヴィルは、他にもいろいろ苦労が多かった人だが、結婚においても幸福ではなかったことは周知のところである。彼は背が高く、がっしりした体格で、海上の生活で肌は日焼けして、黒い髭を生やしていた。

ホーソーンはメルヴィルの服装について、飾り気のないものだったと言ってる。彼の荷物はうんと使い古したバッグ一つに限られ、中身もズボンが一着、色もののシャツ一枚、それに一本は歯みがき用、もう一本は髪の毛用の二本のブラシだけだったが、いつもきちんとしていた。船乗り稼業を繰り返しているうちにそのような質素が身にしみついてしまったのであろう。






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世間から忘却され見棄てられた作家、それが彼の最後の運命であった。『大英百科事典』第十二版には『白鯨』は単純な冒険小説として載っている。それが1920年ごろになってやっと批評家たちによって、そうしてたぶんもっと重要なことにすべての読者によって、メルヴィルは発見されたのであった。

今世紀の20年代に、フランツ・カフカが有名な幻想文学のジャンルを開始した。彼の忘れがたいページにおいて、信じがたいのは出来事よりもむしろ登場人物の挙動にある。というわけで『審判』において主人公は、いっさいの権威を欠く裁判所によって裁かれ、刑を執行されながら、何の抗議もせずにその厳しさを受け入れる。

メルヴィルは、それより半世紀以上も前に、バートルビーの異常な例を丹念にえがいており、この人物は、単にいかなる論理とも逆の行き方をするばかりでなく、他の者たちまであっけにとられつつ彼の共犯者たらざるを得なくさせてしまうのである。
『バートルビー』は夢想の作品化、あるいは手すさび以上のものであり、根本的には、この世の日常的な皮肉の一つである、夢想の本質的無用性をわれわれに示している悲しくも真実なる書物なのである。

                                      ホルへ・ルイス・ボルヘス
                    






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→ あらすじ Bartleby the Scrivener (BBC 4 in 2004)
Starring Ian Holm (Lawyer)/Adrian Scarborough (Bartleby)








*******


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この言葉がキーワードのようで、Tシャツにもなっている。
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"I would prefer not to"




*******
映画化、舞台化も世界的にたくさん・・・・・
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YouTube: From 'Bartleby' (1972) McEnery, Scofield
名優、ポール・スコフィールドがこんなところに出ていた!



*** Bonus ***



●なんと、『バートルビー』をエンディングセリフベスト10 の2番目に選んでいるサイトが☆

2. 'Bartleby, the Scrivener' by Herman Melville

"Ah Bartleby! Ah humanity!"
「ああ、バートルビー! ああ、人間とは!」



Why It Works:
Although Bartleby, the Scrivener is actually a short story, its last line isone of my favorites. Many people would list the last line of Melville's Moby Dick here, but I love the simplicity of Bartleby's closing words. Bartleby is procrastination manifested, a man who refuses to do a simple task because he too often preoccupies himself with bigger questions of life and the universe. He's a stand-in for Melville, surely, but also perhaps a stand-in for humanity itself. Bartleby lived a hard life, culminating in a heartwrenching turn in a dead letters office that caused him to simply giveup. With those closing words, the narrator (Bartleby's employer) resigns himself to the absurd tragedy of Bartleby's life and, in turn, all of our lives.



1. 'The Adventures of Huckleberry Finn' by Mark Twain
"But I reckon I got to light out for the Territory ahead of the rest, because Aunt Sally she’s going to adopt me and sivilize me and I can’t stand it. I been there before."

3. 'The Dark Tower' by Stephen King
"The man in black fled across the desert, and the gunslinger followed."

4. 'Emma' by Jane Austen
"But, in spite of these deficiencies, the wishes, the hopes, the confidence, the predictions of the small band of true friends who witnessed the ceremony, were fully answered in the perfect happiness of the union."

5. 'Frankenstein; or, The Modern Prometheus' by Mary Shelley
"He was soon borne away by the waves, and lost in darkness and distance."


6. 'Gone With the Wind' by Margaret Mitchell
“Tomorrow, I’ll think of some way to get him back. After all, tomorrow is another day.”

7. 'Harry Potter and the Deathly Hallows' by J.K. Rowling
"The scar had not pained Harry for nineteen years. All was well."

8. 'Nineteen Eighty-Four' by George Orwell
"He loved Big Brother."

9. 'A Tale of Two Cities' by Charles Dickens
“It is a far, far better thing that I do, than I have ever done; it is a far, far better place that I go to than I have ever known.”

10. 'Wuthering Heights' by Emily Bronte
"I lingered round them, under that benign sky: watched the moths fluttering among the heath and harebells, listened to the soft wind breathing through the grass, and wondered how any one could ever imagine unquiet slumbers for the sleepers in that quiet earth."

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by uraracat | 2013-08-23 00:08 | 文学・詩 | Trackback | Comments(0)

In the Heart of the Sea - ベン・ウィショー、ハーマン・メルヴィルを演じる

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 『復讐する海(捕鯨船エセックス号の悲劇)』 
ナサニエル・フィルブリック作  相原真理子訳 2003年 集英社刊


【あらすじ】 (ネタばれ)
1819年。アメリカ東海岸北部に位置するナンタケット島は捕鯨産業によって興隆を極めていた。漁に出た捕鯨船エセックス号は太平洋上で、マッコウクジラによって船を破壊され、小さなホエールボートでの漂流を余儀なくされる。その89日間にも及ぶ悲劇の漂流生活をつぶさに綴った衝撃の内容。

本書は、その漂流生活から生還した二人の船員、一等航海士オウエン・チェイスとキャビン・ボーイのトマス・ニカーソンの手記を合わせてまとめたレポートになっている。
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洋上で発見された乗員たちは、仲間の骨をしっかり握りしめていた。黒人水夫から次々と死んでいき、ある時を境に死者は生者の糧となった。なかにはくじ引きによって、生ける者が、その他生ける者たちの糧として選ばざるをえなくなったボートもあった。


「ひとたび終わりのときが訪れ、希望も情熱も意志の力も尽きはてると、あとに残るのはおそらく骨だけなのだ」という一節がすべてを物語る。




*******
映画化で解っていること:

●主役オウエン・チェイスをクリス・ヘムズワース、二等航海士のマシュー・ジョイをキリアン・マーフィが演じるらしい。
●ベン演じるメルヴィルは、この出来事を下敷きとして『白鯨』を書こうとしているところが、劇中劇的のように出てくる・・・・・のかしら?
(●私の好きなスティーブン・ディレインの息子フランク・ディレインが出るということ)
collider.com によりますと、来週からリハーサルが始まるとのこと。
↑ プロダクションデザイン中の模型なども映っている画像あり。 

Sourceでは、秋から撮影スタートとありますが、ベン、9月からリハーサルが始まる
Mojo には間に合うのでしょうか?それともまた、かつて Nathan Barley も撮影しながら Hamlet の舞台にも立ったというような、離れ業の極みのスケジュールなのでしょうか?



******* Wiki より
ハーマン・メルヴィル(Herman Melville、1819年8月1日 - 1891年9月28日)は、アメリカの作家、小説家。ニューヨーク出身。代表作は『白鯨』など。
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ニューヨークの裕福な輸入商の三男として生まれる。
11歳の頃家が破産し母の実家オルバニーに逼塞、2年後父が狂死、ハーマンは学校を中退しニューヨーク州立銀行で働く。16歳で教員の資格を取るも、家計が逼迫し債権者の目を逃れるためランシンバークに夜逃げする。ここでも生活が成り立たなくなり、止む無く1839年に兄の紹介で船員となる。
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1842年先住民タイピー族に捕らえられ辛酸をなめる。1843年8月、ホノルルにいたハーマンは、アメリカ海軍の水兵に採用され、翌1844年ランシンバークに帰郷する。留守中に家計もよくなり兄弟も独立していた。、当時流行していた海洋小説に手を染め、マルケサス諸島の体験を元に1845年処女作『タイピー』を発表。
 
1850年8月、尊敬する先輩格の文豪ナサニエル・ホーソーンと出会う。翌年『白鯨』を発表するなど精力的に創作活動を続ける。だが、諸作品はことごとく評価されず、文筆で身を立てることが出来なくなった。


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1866年12月、ようやくニューヨーク税関の検査係の職を得るも、4人の子供の内、長男マルコムのピストル自殺、自宅の焼失、次男スタンウィクスの出奔(1886年サンフランシスコで客死)などの不幸が続く。傑作『ビリー・バッド』完成後の1891年に死亡。



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難解な作風のため、一部の愛好者を除いて無視され続けていたメルヴィルの作品は、死後30年を経た1921年に再評価の動きがおこる。この年、レイモンド・ウィーバ著『ハーマン・メルヴィル 航海者にして神秘家』が発表され、メルヴィルの評価は上昇し、『メルヴィル著作集』全16巻の刊行、『白鯨』の映画化(グレゴリー・ペック主演)などが行われる。メルヴィルの存命中に考えられなかったことに、今やアメリカを代表する文学者として世界中に知られるようになった。

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この頃の文人の写真って、みんな似ていてホイットマンと言われても、ベンの好きなエドワード・カーペンターと言われても区別がつかないわ。でも、ここに使わせていただいている肖像は全てメルヴィルです。



エマソンソロー、ホーソーン、ポー、ホイットマンと並ぶ、アメリカ・ルネサンスの作家の一人とみなされている。古典に岩波新書で酒本雅之『アメリカ・ルネッサンスの作家たち』他がある。





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こんな筆跡だったようです。




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『白鯨』"Moby-Dick", 1851年
『代書人バートルビー』"Bartleby the Scrivener", 1853年
『ビリー・バッド』"Billy Budd" 1924年
『乙女たちの地獄 メルヴィル中短篇集』(全2巻 杉浦銀策訳 国書刊行会)






******* おまけ

◆私、映画になった『白鯨』は、グレゴリー・ペック(1956年)のも、ウィリアム・ハートとイーサン・ホーク(2011)のも観たのですが、どちらも、白鯨の出てくるシーンが張りぼてや稚拙なSFX処理だったりして、それだけで興ざめしてしまい、もともと女子は海洋ものとはどこか縁遠く、へミングウェイもなんだかなあ、男のロマンなのだろうしなあ…。







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●『白鯨』に脚を喰いちぎられたエイハブ船長がその白鯨を生涯の宿敵として取り憑かれたように追い、捕獲しようというリベンジの極致のようなお話。喰いちぎられた片脚義足も、鯨の骨で作っているという。

(蛇足ですが、ここに Ishmael という名まえの乗り組み員も出てきて、77 Beds でのベンの役名は Ishmael。)










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** おまけのおまけ *****

◆あと人肉事件と聞いて私が一番に思い起こしたのは、武田泰淳の『ひかりごけ』。
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【ひかりごけ事件】

ひかりごけ事件(ひかりごけじけん)は、1944年5月に、現在の北海道目梨郡羅臼町で発覚した死体損壊事件。日本陸軍の徴用船が難破し、真冬の知床岬に食料もない極限状態に置かれた船長が、仲間の船員の遺体を食べて生き延びたという事件である。

食人が公に明らかになった事件は歴史上たびたびみられるが、この事件はそれにより刑を科せられた初めての事件とされている。一般には「唯一裁判で裁かれた食人事件」といわれるが、日本の刑法には食人に関する規定がないため、釧路地裁にて死体損壊事件として処理された。

この名称は、この事件を題材とした武田泰淳の小説『ひかりごけ』に由来する。なお、武田は食人を行った徴用船の船長と接触したことはなく、小説はあくまでもこの事件をモチーフとした作品である。



◆また、この小説は熊井啓監督で1992年に映画化(三國連太郎、笠智衆、井川比佐志、奥田瑛二)され、ベルリン映画祭にも出品。

熊井啓への旅 <ひかりごけ>人間の罪表す光の輪
 

熊井啓監督は、私が3.11の震災後に初めて観た映画ひろしま(1953年)で助監督デビューし、その後「帝銀事件・死刑囚」(凄かった!)で監督としてデビュー。「日本の黒い夏-冤罪」(松本サリン事件がテーマ。監督は松本の出身)。「サンダカン八番娼館・望郷」「謀殺・下山事件」「海と毒薬」など、重厚かつ繊細な社会派作品を発表した。2007年没。
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by uraracat | 2013-08-22 11:48 | 白鯨との闘い | Trackback | Comments(0)

The Zero Theorem Movie Poster

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Gilliam: No zombies in Zero Theorem

independent ireland  22 August 2013

Terry Gilliam has revealed that his new film Zero Theorem is an "honest and funny" film, without any superheroes or zombies.

The Monty Python star is directing the sci-fi film, which stars Matt Damon, Christoph Waltz, Tilda Swinton and Ben Whishaw, which will debut at the Venice Film Festival.

According to Collider, he wrote: "When I made Brazil in 1984, I was trying to paint a picture of the world I thought we were living in then. The Zero Theorem is a glimpse of the world I think we are living in now.

"Pat Rushin's script intrigued me with the many existential ideas he had incorporated into his funny, philosophic, and touching tale. For example: What gives meaning to our lives, brings us happiness? Can we ever be alone in our increasingly connected and constricted world? Is that world under control or simply chaotic?"

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The 72-year-old added: "We've tried to make a film that is honest, funny, beautiful and surprising; a simple film about a complex modern man waiting for a call to give meaning to his life; about inescapable relationships and the longing for love, full of quirky characters and sparkling performances; raising questions without offering obvious answers.

"Hopefully, it's unlike any film you have seen recently; no zombies, no caped crusaders or alien spacecraft. Actually, I might have lied about that last item," he joked.

Terry - who directed The Imaginarium Of Doctor Parnassus and Fear And Loathing In Las Vegas - said the film's budget proved to be a challenge.

"Having not worked with a budget this small for several decades, I was forced to work fast and instinctively, pressured only by time and money. We relied on the freedom to spin on a dime, to make outrageous creative leaps. The results surprised even me," he added.

Press Association
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by uraracat | 2013-08-22 03:30 | 過去の映画 | Trackback | Comments(3)

Sebastian & Charles 007/007

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by uraracat | 2013-08-22 00:07 | 過去の映画 | Trackback | Comments(0)