All About Ben Whishaw :イギリスの俳優ベン・ウィショーのインタビュー記事の訳、舞台や映画のレビュー、写真等、ベンに関する情報やおしゃべり・・・
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映画『遺伝子組み換えルーレットー私たちの生命のギャンブル』
公式サイト
GMO(Genetically Modified Organism)
正確に訳せば遺伝子操作された生命体

http://sayonara-nukes.org/


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『ブライト・スター』 インタビュー : ベンら一同ポールの言葉に笑う

Variety Screening Series - LA - Bright Star Q&A




ジェーン・カンピオン監督:
変に聞こえるかもしれませんが、映画化の動機は曰く言いがたい思いです。優しさ、繊細さ、デリケートさ・・・これらのことがこのストーリーを形作っています。圧倒されるほど魅力的な純粋さ、無垢さがこの物語の中心です。
キーツがファニーに実際に書いた手紙が発端でした。100年を経ても、この手紙を通してファニーがこれを読んでいたことを信じることができます。手紙の中に二人の関係の心髄を読み取ることができるのです。



ジャン・チャプマン(プロデューサー):
ジェーンは全てに熟得していて自分のすべきことに確信を持っています。製作のプロセスを通して終始静かでした。居心地のいい現場でした。これは一緒に映画を作っていて言えますが、いつもできることではありません。
出資者PATHE のフランソワは、キーツがどういう人物だったかも知りませんでした。でもジェーンが物語を話して、二つの隣り合わせの部屋で繰り広げられる二人の男女の初恋物語の世界に彼を誘いました。
運命と感じることはたくさんありました。この仕事にはビジネスサイドとクリエイティブサイドがありますが、ビジネス側にも創造的な人はたくさんいて、やろうとしていることの理解も早いです。出会うべき人たちに出会えば事はかないます。


Ben:
リハーサルの時、最初ちょっと怖くなったんです。あまりにも有名な人物を演じるという責任が重くて・・・。そのときジェーンが言ったのは、
「基本的に誰もキーツがどんなだったか知りません。でも手紙はたくさん残っています。それは驚くほどの情報源です。私たちはキーツに対しての愛を持てばいいのです」というものでした。
それがぼくの道しるべとしての方針となりました。キーツをただ愛すればよかったんです。



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※この動画は以前も載せていたのですが、ポール・シュナイダーの部分の訳を割愛しておりました。この写真の笑いは多分、ポールの話の内容にみんなが吹き出した瞬間かと思われます。


ポール・シュナイダー:
仕事がきたらいつも Amazon でごっそり買い物するんです(みんな笑う)。調べなきゃって思って、たくさん情報を集めてリサーチするからです。届いた本を読みまくります。
この映画の中の(スコットランド)アクセントを習得する課題はもう、なんて言うか(拷問のような)毎晩、夜中にスタントをやるようなそんな無謀ささえありました。(カンピオン監督の笑い)


・・・ 後略 ・・・
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by uraracat | 2010-09-30 20:30 | Bright Star インタビュー | Trackback | Comments(2)

The Star of Bright Star  『ブライト・スター』 もう一人の主役 ♪

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→  【この間みつけたTOPPERについての記事】

彼が出てくるシーンのスライドショーあり。撮影当時17歳だったそうです。記事を書いてる方、彼のことを Scene Stealer と称してました。



d0160581_620599.jpg→  【TOPPERについての質問も出てくる
    昨夜載ってたベンのインタビュー動画】



Q: What is it like to act with Topper the cat? 猫のTopper と共演してどうでしたか?

Ben:
実際トッパーはあの映画全体にとってとても重要な存在になってきました。
僕たちはみんな彼と親密な関係になりました。明らかに彼は脚本に書かれている自分のためのパート以外にも映画に出たがりました。

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by uraracat | 2010-09-30 06:01 | Bright Star インタビュー | Trackback | Comments(0)

BEN IN RED REVISITED   赤ベンは世界を救う ♪


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                                    赤ワインもお忘れなく。。。









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          ハムレットの頃のベンとオフィーリア役サマンサ・ウィテカー









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                このベン、顔も上気して赤いように見えるのは気のせい?










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*****************

☆・。 ★・。 ☆・。
赤ベン10連発~!



PS: ↓ 赤ベンでもっと元気を倍増したい方はこちら 
以前に挙げた BEN IN RED




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by uraracat | 2010-09-29 06:03 | 写真/雑誌撮影 | Trackback | Comments(3)

ベン、もしかしたら 『テンペスト』 の NY トーク・パーティに?

THEATER MANIA Theater News

【Julie Taymor Set for Talkback Following The Tempest
Benefit Screening at BAM】

By: Andy Propst • Sep 27, 2010 • New York



10月17日5:00pm
ニューヨーク、ブルックリンの BAM Rose Cinema にて

『テンペスト』の映画試写に続いてジュリー・テイモア監督のトーク・バック。
テイモア監督の他に、キャストの俳優たちもトークに出演予定。
試写とディスカッションのあとは、BAM Lepercq Space にてディナー。

*映画鑑賞、トークショー、ディナーを含み参加費は 500~2,500ドル
(日本円で5万~25万円???)!

*映画とトークのみのチケット(限定数)50ドル(5千円)

Tony Award winner and Academy Award nominee Julie Taymor will participate in a talkback following a screening of her new film adaptation of Shakespeare's The Tempest, to be offered on October 17 at 5pm at the BAM Rose Cinema.
The event will serve as a benefit for Theater for a New Audience's new home in the BAM Cultural District.

In addition to Taymor, the talkback will include members of the cast of the movie, which features Helen Mirren, Russell Brand, Reeve Carney, Chris Cooper, Tom Conti, Alan Cumming, Djimon Hounsou, Felicity Jones, Alfred Molina, David Strathairn and Ben Whishaw. Following the screening and discussion, a dinner will be held in the BAM Lepercq Space.

Tickets range from $500.00 to $2,500.00 for film, talkback and dinner, and can be purchased by calling 212-229-2819, extension 25. A very limited number of $50.00 tickets for film and talkback only are also available.

Source : theatermania.com


**************

ひぇ~、たっか~いイベントやなあああああ!!!!!
なんでもその BAM 文化地区の新しいコンセプトの劇場資金作りイベントのようだけど・・・
※BAM=Brooklyn Academy of Music

ベン、登場するのかなあ?

上記の書き方だと一応書いてるキャスト全員、というニュアンスではあるが・・・?
11人みんなかなあ?でないと詐欺よね。参加費に見合うためにはそうよね、きっと。。。




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       この写真はBright Star の北米プロモーションの時、テイモア監督がベンを訪れたもの 
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by uraracat | 2010-09-28 10:31 | ニュース | Trackback | Comments(2)

ベン・ウィショー The Spectator インタビュー記事 訳

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【SPECTATOR ― Arts & Culture】
31 October 2009 by Marianne Gray

In love with Hamlet,
Dylan, Keats . . .


Marianne Gray talks to Ben Whishaw
about how he finds an affinity with
the characters he plays

マリアンヌ・グレイ、ベン・ウィショーにきく ―
演じる役にどのように自分との共通性を見出すか



ベン・ウィショーは黒いTシャツを着て、一瞬誰だかわからない様子で、ロイヤルコート劇場のカフェの暗い隅っこで赤ワインを飲んでいる。マイク・バートレットの新しい芝居Cock のリハーサルの合間をぬってここにいる。この芝居では、ボーイフレンドとしばらく距離を置いているときに偶然、この女性!と思える女性に出会ってしまう若者を演じる。若者はこの状況に翻弄される、という内容だ。

インタビューを受けることはウィショーの好きな仕事ではない、と聞かされていたが、ここではまったくそんな様子はなかった。不機嫌でもないし、話をそらすようなこともない。おそらく最近、ジョン・キーツを演じた映画『ブライト・スター』のプロモーションのためアメリカ各地を回ったことで、有名人として振舞うことに順応してきたのかもしれない。

座った途端、乗り出すように私に向かって意味深な様子で語る。

「役者にとってサプライジングな部分を残しておくということは大切だと思います。その役者のことを知りすぎていると、純粋に演技をみるのが難しくなります。
知られざるエリアというのは必要です。そうでなければ演じる役柄ではなくてただ、
《スター》を見ることにしかなりません」


彼の言うことは全くその通りだ。しかし、彼にとっておなじみの名まえになるのが不本意であっても、ウィショーは確実にスター路線を歩んでいる。

『ブライト・スター』 ― キーツとハムステッドの隣部屋に住むファニー・ブローン(アビー・コーニッシュ)の恋愛物語に想を得た映画である。この映画に出ることでウィショーはそのバランス感覚を磨いたのかもしれない。
この映画はアメリカのテイストメーカーたちに好感触で受け入れられ、先月行われたロンドン映画祭でも観客を魅了した。もうすぐワールドワイドに公開される。' オスカー ' とか ' ノミネーション ' という言葉も、特にウィショーの演技に対してささやかれている。

キーツを演じるのはハムレットを演じるのと少し似ていたと言う。学校を出て1年、Old Vic 劇場でのトレヴァー・ナン演出2004年の作品『ハムレット』では焼けつくような印象を残した。どちらの役も彼にとって深遠な愛からどん底の絶望へと、巨大で怒涛のような感情の渦を、演技によって存分に表現する絶好の機会であった。彼はハムレットに恋をし、そしてキーツ ― トッド・へインズ監督の『アイム・ノット・ゼア』でシンガーを演じた時はボブ・ディランにも恋をしていた。

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「ぼくはいつも感情面でなにか訴えかけてくるものを求めています。キーツはそれを与えてくれました」

ウィショーは静かな語り口で言う。彼は映画を撮る前、キーツの詩を読んだことがなかった。どちらかというとテッド・ヒューズや T.S. エリオットなどの20世紀の詩人を好んでいたが、キーツをすぐに好きになった。

「キーツの詩や手紙を読んだり、それらを唱えたりすることで、彼がとても人間味にあふれた人物で、情熱的だったことがわかりました。彼の作品の豊穣さと、官能性がとても好きです。言葉と韻律は遊び心に満ちています。彼は優しい感性と同時に人生を生き抜く気丈さも兼ね備えていました。彼の言葉は正直で妥協せず、それでいて繊細でした。ぼくはインスピレーションを受け夢中になりました。そこから得た確かなものが自分の中に残っています」

そしてウィショーはキーツと自分にある類似点もみている―少なくとも仕事をするときの姿勢がそうである。例えば、キーツの一通の手紙をどういう風に読むのか、そのとらえどころのない実体を必死に捉まえようとした。と回想する。

そして、付け加える
「できるはずだと思うんです」

「撮影中、ジェーン(カンピオン監督)から落ち着いてリラックスするよう言われました。『あなたをブロックしているものがたくさんあります。そんなに頑張りすぎないで』と」


若く見える29歳。はっきりと物を言うがいたずらっぽくもあり、思慮深い。カンピオンは彼のことを「猫のように美しく・・・この世のものとは思えない」と形容した。それを言うと、彼は前髪をくるくるいじって困ったような様子だった。有名人でいることに居心地がよくないことは明らかだ。しかし仕事に対する熱い思い ― 仕事選びは大胆である ― は自然に我々に訴えかけてくる。

d0160581_228549.jpgベッドフォードシャーに生まれ、二卵性の双子の兄弟がいる。兄弟は一時テレビドラマで彼の代役を務めたこともあったが役者ではない。最近まではファイナンスの仕事をしていた。父親は Stevenage の元サッカー選手で今は IT 関係の仕事をしている。母親は John Lewis の化粧品カウンターで働いている。


しかしながら、ウィショーは全くの典型的なイギリス人というわけでもないようだ。
彼の母親は生粋のイギリス人だが、父方の祖父母はロシア/ドイツとフランス人だという。子ども時代にお祖母ちゃんのいるブルターニュへ行くためにサン・マロへのフェリーの旅を楽しんだ。



家族の誰もが、お祖父ちゃんが亡くなるまで本当の名字が《Whishaw》ではないということを知らず、その時初めて Schtelmachers と Vassilloviches だということがわかった。ベンはそのスペルをどう綴るかさえ確かでないという。


「両親は一度も演技の道に進むことを疑うような素振りを見せたことがありませんでした。どちらも特にアートの世界に興味はありませんでしたが、ぼくは子どもの頃から扮装して役を演じるのが大好きでした。ぼくが三歳頃の写真は、母のドレスや洋服などで変な扮装をして写っているものばかりです。
両親はぼくをヒッチンの青年劇団に入れてくれて、学校では劇ばかりやっていました。将来の職業を選ぶ時点で一度、アートカレッジに行きましたが、途中で止めました。ぼくには向いてないとわかったんです。今は楽しむために絵を描いています」



ウィショーはRADA(王立演劇アカデミー)で演技を学んだ。絶望的な若者を演じることで役どころが確立されてきた。やった仕事の類似性に、ほとんど驚きをもって語る。
Old Vic 劇場でのひょろっとした『ハムレット』、『Brideshead Revisited (邦題)情愛と友情』の映画版で身を持ち崩すセバスチャン・フライト。BBCのドラマ『クリミナル・ジャスティス』では殺人容疑者。『Enduring Love (邦題)Jの悲劇』ではスパッドを演じ、トム・ティクヴァ監督が魅力的に映画化した『パフューム』では主役を演じた。

『パフューム』ではティクヴァ監督と一緒に仕事をするのを本当に楽しんだ。そして、また何か撮るときは何でもいいから出演したいといって、ティクヴァ監督のサスペンス映画『 The International (邦題)ザ・バンク 堕ちた巨像』にほんのちょい役で出た。クライブ・オーウェン扮する主人公のために、ファイルボックスを持って階段を登るシーンのみの出演である。

「まばたきすると見逃しますよ」
と笑う。(実際、私、見逃しました)


米国に進出したいという野望などなかったが、アメリカでのエージェントがついたのは『ハムレット』の成功だった。いずれにせよ何時かはそうなるはずであったろう。ロイヤル・コート劇場で話題になった舞台『The Pride 』のニューヨーク版のため、一月にNYへ行くことになっている。共演はヒュー・ダンシーとアンドレア・ライズボロ。その作品で彼は1950年代のゲイの作家、2008年のセックス常習者を演じる。この二つを合わせると彼の持つ両性的な部分と役との共通性が生まれそうである。

でもその後は?ウィショーは趣向を変えるときがきたと感じる。

「何か違うことをやらなければと思います。コメディとか。観客がぼくのことをちょっと《難しい人》と思ってしまわないように。
Brideshead、パフューム、ブライト・スターとやったので、アメリカで、“文芸物役者というレッテルを貼られる心配はないか”という質問ばかりされました。次の映画ではまたジュリー・テイモア監督の『テンペスト』(ヘレン・ミレンがプロスペラを演じる)のアリエル役をやるのでなおさらです。
多分『Cock 』のぼくをみてそれについて言ってはくれないでしょうから・・・」


そう言いながら微笑む彼を見ると、カンピオン監督のいう《美しい猫》という描写がどこから来ているかまさにわかったような気がした。そう、この特別な生き物は、ミルクの一滴を飲むにさえばか正直なほどにひたむきなのである。

「彼に幸運を!」と、ただただ思った。

Bright Star is released on 6 November; Cock opens at the Royal Court
on 13 November.


(了)


記事サイト ↓
www.spectator.co.uk
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by uraracat | 2010-09-25 23:13 | ベスト10インタビュー 翻訳 | Trackback | Comments(0)

Upright なベン ☆*☆


気合い入れるために私も背筋を伸ばそ・・・


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                                        by Will Sanders










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by uraracat | 2010-09-25 07:33 | 写真/雑誌撮影 | Trackback | Comments(0)

ベン・ウィショー 『クリミナル・ジャスティス』2008年 RTS 賞主演男優賞

d0160581_18495995.jpg
2年前の話ですが、ベンが主演男優賞の快挙に輝いた賞です。
その後、昨年の11月に同じ
『クリミナル・ジャスティス』の演技で国際エミー男優賞を獲りました。
(BAFTA(英国アカデミー)賞とBPG(Broadcasting Press
Guild)賞でもノミネートされました)


(過去の受賞者リストもあったので、あまりイギリスのテレビ界を知らないのですが、聞いたことのある役者など、太字にしてみました)


【2008年 Royal Television Society(王立テレビ協会)賞】
受賞式2009年3月18日

Programme Awards Winners 2008

●Actor (male): Ben Whishaw - Criminal Justice (BBC1)
“…mesmeric, utterly compelling, and with a haunting fragility to
his performance.”
(いつの間にか引き込まれてしまう、取りつかれたような危うさを体現した圧倒的な説得力の演技に対して)d0160581_12135615.jpg


Nominees
Matthew Macfadyen - Little Dorrit
(BBC Productions/WGBH Boston for BBC One)
Rafe Spall - He Kills Coppers
(Ecosse Films for ITV1) 



Actor (female): Andrea Riseborough - The Devil's Whore
(Company Pictures/Channel 4)
 

●Soap and continuing drama: EastEnders (BBC1)
●Drama series: The Fixer (Kudos Film and TV for ITV1)
●Drama serial: The Devil's Whore (Company Pictures/Channel 4)
●Single drama: The Curse of Steptoe (BBC Productions for BBC4)
●Writer - drama: Peter Flannery - The Devil's Whore
(Company Pictures/Channel 4)

●International award: Mad Men (AMC for BBC4)
●Comedy performance: Peter Kay - Britain's Got the Pop Factor
(And Possibly the Next Jesus Christ Soapstar Strictly on Ice)
(Phil McIntyre/Goodnight Vienna Production for Channel 4)
●Entertainment performance: Alan Carr and Justin Lee Collins -
Sunday Night Project (Princess Production for Channel 4)
●Judges' award: Richard Holloway - X Factor, Britain's Got Talent,
Hole in the Wall (TalkbackThames)
●Lifetime achievement award: Bruce Forsyth

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*アンドレア・ライズボロも女優賞を同じ年に獲ったのですね。


Performance Awards (renamed Male and Female Presenter Awards in 1994)
女優/男優賞

1988
Maggie Smith for 'Talking Heads'
Colin Firth for 'Tumbledown'
1989
Janet McTeer for 'Precious Bane'
Alfred Molina for 'Virtuosa' and
'The Accountant'
1990
Charlotte Coleman for 'Oranges Are Not the Only Fruit'
Ian Richardson for 'House of Cards'
1991
Helen Mirren for 'Prime Suspect'
Robert Lindsay for 'GBH'
1992
Julia Sawalha
David Jason
1993
Kathy Burke
Robbie Coltrane
1994
Tom Wilkinson
Jane Horrocks
1995
Robert Carlyle
Helen McCrory
1996
David Jason
Stella Gonet
1997
Simon Russell-Beale
Sinead Cusack

1998
Ray Winstone
Thora Hird
1999
Michael Gambon
Thora Hird
2000
Steven Mackintosh for ‘Care’
Katy Murphy for ‘Donovan Quick’
2001
David Suchet
Diane Parish
2002
Christopher Eccleston ‘Flesh and Blood’
Julie Walters ‘Murder’
2003
David Morrissey, ‘The Deal’
Kate Ashfield ‘This Little Life’
2004  
Gerard McSorley ‘Omagh’
Annamaria Marinca ‘Sex Traffic’
2005
David Threlfall ‘Shameless 2 & The Queen’s Sister Company
Lesley Sharp ‘Afterlife’
2006
Michael Sheen ‘Kenneth Williams: Fantabulosa’
Helen Mirren ‘Prime Suspect’

*マギー・スミス、コリン・ファース、アルフレッド・モリーナ、ヘレン・ミレン、トム・ウィルキンソン、ロバート・カーライル、レイ・ウィンストンマイケル・ガンボン、デヴィッド・スーシェ、クリストファー・エクルストン、ジュリー・ウォルターズ、マイケル・シーン・・・

やはりベン、ずば抜けて若い気がする。アンドレアも獲ったけど。
22年前にコリン・ファースもいる。
(件のレイ・ウィンストンもいますよ!)



Television Performance (from 2001 Entertainment Performance)

1994 Rory Bremner
1995 Caroline Hook, BBC
1996 Paul Whitehouse
1997 Chris Morris
1998 Rory Bremner
1999 Rory Bremner
2000 Julia Davis ‘Human Remains’
2001 Alistair McCowan
2002 Jonathan Ross
2003 Jonathan Ross
2004 Ant & Dec
2005 Paul O’Grady
2006 Simon Amstell ‘Never Mind the Buzzcocks@

* ↑ クリス・モリスとサイモン・アムステルもいますね☆


Sources:
→ RTS賞のサイト
→ Guardian 記事


ちょっと前まで、全編が動画で挙がっていたと思うのですが、現在は1時間番組・全5話がそれぞれ約10分程度のダイジェストで5パート挙がっています。↓

YouTube Criminal Justice 1/5

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by uraracat | 2010-09-24 14:14 | テレビドラマ | Trackback | Comments(0)

ベン・ウィショー UK Vogue “ Scene Stealers ”の写真裏にストーリー!

゛THE SCENE‐STEALERS " from September 2006 UK Vogue

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from left: actors Jeremy Irons and Sinead Cusack in vintage, director Trevor Nunn, actors Michael Sheen, Rebecca Hall in Jenny Packham, Kelly Reilly in David Fielden, Rufus Sewell, Michael Gambon, Fiona Shaw in Temperley, Ian McKellen, Eve Best in David Fielden, Ben Whishaw and playwright David Hare. Photographed at Royal Park Studios. Set design by Patrick Kenmonth and Gary Messider.  
(※写真をクリックすると拡大できます)




【THE SCENE-STEALERS : 場をかっさらう役者たち】

Park Royal スタジオ5 はいつもと違って、大掛かりな舞台製作現場のバックステージのようだった。
長テーブルに着いた面々はさしずめ騎士たちの集まりといったところだ。トレヴァー・ナン、デヴィッド・ヘア、マイケル・ガンボン、そしてイアン・マッケランら。和やかにベン・ウィショーやルーファス・シーウェルなどとおしゃべりをしている。
(ルーファスは、ここに来ている女優陣の注目を独り占めにするほどだ)。

マイケル・シーンとジェレミー・アイアンズはバイクで駆けつけた。

上階では、ケリー・ライリー、イブ・ベストとレベッカ・ホールがフィオナ・ショウ、シネイド・キューザックとおしゃべり。
(「できるものなら君の声をカメラに収めたい」とマリオがショウに言う)   ※マリオって誰?

この仕事依頼の電話が急ぎでかかってきて、スーツはディナー・ジャケットが届くことになっているが、男性はすべて黒いネクタイを持ってくるよう言われた。でも、忘れた者もいた。
女性はドレスを着てくるように言われた。

フィオナ・ショウはギリシャ風ドレスを完璧に着こなしている。堂々たるものだ。
バルコニーに立つと、見惚れているイアン・マッケランに向かって、演技のように
「あなたをもうずいぶん前から知っていたわ」と。

男性の目を釘付けにしたのは彼女だけではない。大きなスカートの裾をひるがえし階段から降りるケリー・ライリーを見て、マイケル・シーンは wolf whistle (狼のような口笛)で迎える。
(「みごとだ!あなた方英国の女優は才能にあふれ、美しい」とあとでマリオが女性たちに言った)  ※マリオって誰なの、カメラマン?

スーツはまだ届かなかった。1時15分だった。ベン、ケリー、マイケルとイブは1時45分にはそれぞれの舞台や稽古のために出なければならなかった。ルーファスは3時に息子を迎えに行かねばならない。

時間ぎりぎりのところでバンが着いてスーツが届いた。
女優陣はもうドレスを着ておめかしができていた。


「怒ってるの?」ルーファスがレベッカ・ホールに聞く。
「もちろんよ」とレベッカ。

マイケルとフィオナもまた芝居を始める ― マイケルがフィオナを引き寄せるとフィオナは彼の肩に気絶するかのようにもたれかかる。

ジェレミーとシネイドはやさしく手をとって一緒に笑っている。

イアンがイブのドレスを引っ張る。

「ジェレミー、シネイド、イアン お行儀よく!」とマリオ。
そしてみんなでポーズ。 (※やっぱりマリオ=カメラマンね)

「あそこで (錚々たるお歴々に向かって) you と言えたことは我ながら天晴れだった」



Source: Rufus Sewell(ルーファス・シーウェル)についてのブログ
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by uraracat | 2010-09-23 07:37 | その他のインタビューなど | Trackback | Comments(3)

ベン・ウィショー 『アイム・ノット・ゼア』 のYouTube 動画


I'm Not There ― Who Ever Heard of a Fatalistic Farmer ?



ここの発音は果たしてアメリカン・アクセントと称していいものなのか・・・?

「I'm not a fatalisitic. I'm a farmer」
(運命論者なんかじゃないさ。ぼくは農夫さ)
「Who ever heard of a fatalistic farmer?」
(運命論者の農夫なんて誰か聞いたことあるか?」

(「農夫」?。。。。。私のここのところのキーワード・・・)





**************

ベン、LA での撮影は終わったのかなあ?ロンドンに帰ってるのかなあ?
晩秋から撮影予定となっている映画 『Night Flower 』は?

ベ~ン、活躍してくれ~~~!

舞台は?
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by uraracat | 2010-09-22 08:57 | 過去の映画 | Trackback | Comments(2)

『Brideshead Revisited  情愛と友情 』 本とポスターたち

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TVドラマ版 楡の木陰シーン。
アロイシアスもいますねえ。













舞台(アマチュア?)もあったようでこんなのも。
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右下を見てみてください。
自分愛用のアロイシアス・テディを持参すると水曜の夜、1ポンド引きですって!(笑)














【映画ポスター】

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by uraracat | 2010-09-21 12:48 | その他 | Trackback | Comments(0)