All About Ben Whishaw :イギリスの俳優ベン・ウィショーのインタビュー記事の訳、舞台や映画のレビュー、写真等、ベンに関する情報やおしゃべり・・・
by uraracat
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http://sayonara-nukes.org/
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ベン・ウィショー 日本で上映されていたショートフィルム『Love Hate』

があぁ~んん!!!
なんてこと!!!
日本のショートショート映画祭で 『Love Hate』 が上映されていた!!!
それもオフィシャル・コンペティション部門!!!
6月18日!!!つい、一週間前!!!

『ブライト・スター』にうつつを抜かしていたために全く、ま~ったく気づかなかった!!!
く、く、くやしいいいいいいいいい!!!
同じ月に映画館でベンを二度も観られるチャンスだったのにィ!!!(泣)


【Short Shorts Film Festival & Asia 2010】
June 10-20 at ブリリアショートショートシアター/ラフォーレミュージアム原宿
「Love Hate」 は International Program - D (6月13日、17日、18日)
公式サイト ←

以下はサイトの表記:
■ Love Hate ラブ・ヘイト
Blake Ritson & Dylan Ritson / イギリス / 19:34 / コメディ / 2009

チャリティ活動にいそしむ心優しいトムは、ある日謎めいた美女に出会う。しかし彼女に惹かれるにつれ、トムは人間嫌いになり、周りに怒りをぶつけ始めてしまう。平穏だった人生が崩壊しはじめた時、トムは究極の選択に迫られる。ベン・ウィショー主演。

ロンドン映画祭 2009 (イギリス)
エディンバラ映画祭 2009 (イギリス)
パーム・スプリングス国際短編映画祭 2009 (アメリカ)


↓ トレーラー
http://www.youtube.com/watch?v=YHeh4C_V-aA

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・・・・・・・・

●ちなみに、この映画祭の優勝作品は
オランダの『ミュージアムとショコラ Vera 』10:30(2008)
だそうです。


●調べたら、Love Hate
St. Louis International Film Festival 2009 において
☆Best Short Awards

Palm Springs International Short Film Festival 2009 において
☆Best Live Action Short Over 15 Minutes Award Winner, Second Place(第2位)
☆Best of the Fest. (審査員が選んだ6本のうちの1本)

という受賞歴がありました☆☆
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by uraracat | 2010-06-29 14:10 | ニュース | Trackback | Comments(5)

『ブライト・スター』 インタビュー The Culture Show の訳

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アンドリュー・モーション:
キーツの人気の理由は二つあると思います。
一つは、他のどの作家よりも劇的な生涯を送ったことです。
ある種英雄で、情愛に溢れ、貧困や病苦を抱えながらも威厳があった。

そしてもう一つは、文学的才能です。イギリス文壇の天才の一人です。彼の書いたものは豊饒で美しく、どこをとってもものごとの本質に満ちています。200年も前に書かれているにもかかわらず、今読んでもすぐに実感できるのです。



― 『秋に』の朗読 by アンドリュー・モーション ―


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↓ 番組の映像
http://www.youtube.com/watch?v=jZkmji1Ygvg


ジェーン・カンピオン:
ある意味キーツは英語という言葉の持つ本質を変容させてしまったとさえいえるかもしれません。彼の詩はとても官能的で、ゴージャスで、リズムがとてもユニークです。
言葉を通してまるでそこに何か道ができてしまうかと思わせるほどです。


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映画『Bright Star』 は、ファニー・ブローンを通してみたキーツのストーリーです。二人は1818年に初めて会って恋に落ちます。私はとにかくこのラブストーリーに取りつかれたようになりました。無垢で優しい純愛です。こういうことは私の人生で他にはありませんでした。

私の経験からいうとキーツの人物像はそれほど知られていませんでした。このプロジェクトをやる前、彼の詩作には脅威を感じてはいましたが、アンドリュー・モーションの書いた伝記を読んでみて、これは是非とも詩とその他の書物の内容をつかまねば、と思いました。



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Ben:
ぼくは最初ただ自分のパートを演じればいいだけのつもりでいましたが、演じるにつれ、だんだん怖くなってきました。なぜなら、偉大な天才の複雑に絡む人生を、正当に演じるなどということは不可能に近いことだと気づいたからです。


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ジェーン・カンピオン:
『ナイチンゲールに寄す』は、世界で一番好きな詩です。私にとってスペシャルな一篇です。メディテーション(瞑想)とも言えます。いつ読んでも新しく、何度読んでもいつも少しずつ違った形で打たれます。ナイチンゲールという鳥に寄せてはいますが、思索というものの想像であり、思考そのものを表わそうとしています。


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        Guy’s Hospital の待合室のキーツ像



アンドリュー・モーション:
最初にキーツの手紙を読んだのは多分英語の授業だと思います。先生がクラス内順々に当てて手紙を読んでいったのです。とても風が強くて寒い秋の午後でした。どうしてだかわからないんですが泣いてしまったのです。とにかくとても寒かった。多分、手紙に感動して涙が出たのだと思うのですが、寒さのせいにしておきました。16歳の少年にはそっちの理由の方が良かった(笑)。




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Ben:
ぼくにとって、詩よりキーツの残した手紙の方が魅力的でした。
あの中に全てがあり、とても美しい言語で表現されています。



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Ben:
リハーサルの時、「二人の愛は本物だ」と発見した瞬間がありました。
死の影が迫っている中であの愛は真実だと芯から思えたのです。

みんなこの映画を観て最後に、別の次元の渇望と情熱とともに自分の人生を抱きしめたくなると思います。




『This Living Hand 』 

This living hand, now warm and capable
Of earnest grasping, would, if it were cold
And in the icy silence of the tomb,
So haunt thy days and chill thy dreaming nights
That thou would with thine own heart dry of blood
So in my may veins red life might stream again,
And thou be conscience-calmed ―― see here it is ――
I hold it towards you.

『生きているこの手は・・・』

生きているこの手は 今は温かくしかと物を
掴みとれるが、もしも冷たくなり
奥津城(おくつき)の氷の閉ざす静寂(しじま)に入れば、そなたの日々に
顕(た)ち現われ そなたの夢みる夜々を寒からせよう
ために おのが心の臓の乾涸び血の気の失せなばと希(ねが)う程に、
こなたの血脈に紅き生(いのち)の蘇り流れるよう
そして 疚(やま)しきそなたの心が鎮められ安らぐようにと――
さ、御覧あれ――その手を差しのべているのだ。



(『キーツ詩集』宮崎雄行訳 岩波書店 より)
p212脚注 : 1819年11月に書かれたと考えられる断章。同年11月より12月にかけ執筆された未完の
The Cap and Bells の草稿の一部に書かれていた。キーツは常にシェイクスピアを範とする戯曲の制作を念願としていたが、これは当時彼の意中にあった戯曲の登場人物の科白の一部と見なされている。1819年はキーツにとり豊かな創造と共に大きな転機の年であった。




Ben:
キーツについて一つとても悲しいことは、死に向かいながら、「自分は忘れられる」と確信していたのではないかということです。ぼくは彼がそう信じていたと思うんです。


アンドリュー・モーション:
詩人として自分の作った詩を朗読(再現)する時間がないまま亡くなったのは、本当に拷問に等しかったのではないでしょうか。


Ben:
いつも偉人が特別だと感じるのは、その最盛期に死を迎えるということです。
彼が住んでいた家(キーツ・ハウス)に今実際こうやって居るわけですが、本当に25歳で亡くなるなんて―――ぼくは先週29歳になっちゃったんです。「Oh, my goodness
どうしよう!」と思ってます(笑)


ジェーン・カンピオン:
自分の人生に立ち返ると、23~25歳の頃はアートスクールの学生でした。
自分の人生の目的は何なのかということと格闘していました。何も解っていませんでした。キーツはすでにその歳で色々な意味での到達点に達していました。


アンドリュー・モーション:
私が自分の本を初めて出版したのがキーツが亡くなったのと同じ年齢でした。
その時、すでにキーツの虜になっていましたが、ちょっと遅かったかもしれません。

彼の書いたものは今もまさに生きています。彼の DNA はたくさんの素晴らしい詩人に受け継がれて今も生き続けています。


(了)



* * * * * * *
【豆知識】

●Guy's Hospital (ロンドンブリッジの近くの病院)の像は、キーツの保存会のような数団体からの出資で2007年10月にできたようです。この病院はキーツが1815-1816年に外科の医学生として学んだ病院。除幕式にはアンドリュー・モーションが参加。像のキーツさん、待合室にいるので来訪者はその横に座れるようになっているとのことです。

Guy's Hospital キーツ像除幕式の記事 ←


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●また、モーション氏は
『The Korean Memorial at Hiroshima 』という詩も書いているようです。

The Korean Memorial at      Hiroshima の書評  ←
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by uraracat | 2010-06-28 00:35 | Best Clips/Articles | Trackback | Comments(2)

Ben in Red   ベン・ウィショー写真集 ☆ ☆ ☆


赤ジャケ記念(笑)にベンの赤い服着ている写真をピックアップ ♪


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*おまけ


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*おまけのおまけ

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*おまけのおまけのおまけ*

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        ショートフィルム『77 Beds 』にも着ていた赤のライン入りジャンパー。
        コーヒーカップの字はベンの直筆っぽい。サインの字体と同じだもの・・・
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by uraracat | 2010-06-26 23:37 | 写真/雑誌撮影 | Trackback | Comments(4)

ベン・ウィショー テレビ映像 Bright Star - The Culture Show

昨年の秋イギリスのテレビ30分番組の中で流れた8分ちょっとの映像です。
映画『Bright Star』のもとになったジョン・キーツの伝記の作者アンドリュー・モーションと
ジェーン・カンピオン監督、そしてベンが出演しています。
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YouTube: Bright Star Interviews - The Culture Show   ←

撮影は、放映の頃改修工事がなされたばかりの実際にキーツとファニーが住んでいた建物。今は Keats House という名で記念館になっているようです。

(ベンのアンニュイなショット、髪の毛洗いっぱなしルックスもラブリー☆)



d0160581_623353.jpg秋に収録したので紅葉がきれいです。アンドリュー・モーションはキーツの『秋に』も朗読しています。






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ちなみに『秋に - To Autumn 』は
ベンの朗読で『 Words for You 』というCDにも収録。







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               キーツ・ハウス内のスタッフかファンと?
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by uraracat | 2010-06-26 06:18 | 文学・詩 | Trackback | Comments(0)

ベン・ウィショー 『ブライト・スター』 DVD 特典映像


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YouTube に挙がっているUK版DVD特典映像より  ←

Ben:
カンピオン監督は言いました。
「ただ信じなさい。全てはそこにあります。あなた自身の中にあります。
 それを待って、ただ出すだけです。自然にまかせなさい」

カンピオン監督:
現場に俳優が来ます。私はただ気づけばいいだけでした。
「おお、この人物はわかっている。この役のこの部分を彼らはわかっている」と。

私は本当にどう彼らに助言を与えるかだけでした。
違ったレベルの親密さに到達する、“ただそこにいる”ということの感覚をどう捉えるか、という。


Ben:
ぼくはキーツが言っている soul making という考え方が好きです。
この世に存在するということ自体が魂を育てる。
何かの困難を乗り越えた時、魂は成長を遂げる。
監督はこの哲学を大事にしたかったのだと思います。


*******

実際のものを更にまた編集しているような短さです。
ベンのここの声、本当にしゃがれてるなあ。。。
オーディションで詩を暗誦する映像もちらり。

ここにはないけど白黒写真で、外を覗いて窓際で
肘をついてる横向きのショットが好きっ☆
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by uraracat | 2010-06-25 21:48 | 過去の映画 | Trackback | Comments(2)

ベン・ウィショー 『Ready When You Are Mr. McGill 』(2003) 

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Ready When You Are Mr. McGill ― Part 1  ←

YouTube に全編挙がってました☆


ベンが22歳くらいの時のテレビコメディで、
ベンは Bruno という名まえのテレビ番組のAD、ちょっと情けないトほほな役。

ビル・ナイイがディレクターの役。撮影中なのはB級ドラマのようだけど、しっちゃかめっちゃかの段取りだったり、ロケ現場だったり・・・に頭を抱える役。面白い!

ビルはベンの出てる映画『Jの悲劇』=Enduring Love にもいい味で出ていましたね ♪

ベン演じる Bruno 、女性に話しかけるのに緊張して喉が渇くという設定なのか?
しきりにコーヒー飲むなあと思っていたら、ディレクターに渡すはずのポットの
コーヒーを全部飲んでしまう・・・。渡しながらも「もうないらしい」と気づき、
ドヤされる前にすごすごと逃げる。
コメディも全くイケるベン!


映画『ドレッサー』で世紀に残る?名演のトム・コートネイ(ベンも<未来のトム・コートネイ>と引き合いに出されることもあった)が、アマチュアの老役者でエキストラに毛が生えた程度の一行のセリフに命をかけるみたいな役。(芝居を下手に演じるのが上手すぎる!)


あとですねー、つい最近『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』に
脇役でしたがわりとたくさん出ていた女優さんも出ていました☆
Bruno が誘っては撃沈する3人の女性スタッフのうちの1人。
(どこかで見た・・どこかで見た・・?と思っていたら・・・。探してみてね)


(ベンのセリフなど、聞き取れたらまた訳します)
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by uraracat | 2010-06-24 09:37 | テレビドラマ | Trackback | Comments(2)

『ブライト・スター』に出てくる モーツァルト セレナーデ第10番 

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      モーツァルト セレナーデ第10番 第3楽章 ♪ グランパルティータ ♪



【豆知識】* * * 


ベルリン・フィルのクラリネット五重奏版 ♪


映画『アマデウス』でこの曲をサリエリが絶賛するシーン   ←



☆モーツァルトの肖像


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by uraracat | 2010-06-23 14:37 | 音楽・芸術 | Trackback | Comments(0)

ベン・ウィショー 『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』        2009カンヌ映画祭記者会見

その1 は5月17日に載せていましたが、その2 を追加しました。


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その1― 
ベンへの質問



記者:
映画に出る前からロマン派の詩人を知っていましたか?  
34:35 中 3:30 あたり







Ben:
「いいえ、知りませんでした。ロマン派の詩人一般にある種の偏見を持っていて、苦手だと思っていました。現代的で短いものとか尖がったもの、そういう違ったタイプのものが好きでした。ですが、キーツの書くものに悦楽とか官能というものを強く感じてとても好きになりました。彼の人生についてや恋愛についての伝記、また彼の詩や手紙を読んで丹念に人物像を探るうちに、キーツという存在に抗えない大きな魅力を感じ、多大なインスピレーションを受けました。彼の死を本当に悼みます」


記者:
監督はパターン化したお決まりの19世紀文芸ものにしたくなかったということですが、そのために気をつけたことは何ですか。  15:00 あたり

Ben:
「憶えているのはジェーンがいつも“日常性”で充分だ、と言っていたことです。200年前と今の暮らしとの違いを出そうとして、ともするとドラマチックにしようとやりすぎたり、演技が大げさになったりします。僕たちが話し合ったのは気楽な雰囲気を出そうということでした」


記者:
ブローン家の食事に招かれて、家族でテーブルを囲んでいるとき、キーツがティーカップをスプーンで回してかちゃかちゃ音を立てて音楽のように遊ぶシーンがあります。とても面白かったし、あの場面がキーツという人物の人間性を物語っていたような気がして好きだったのですが、あれはどういう経緯でやることになったのですか。  28:55 あたり

Ben:
「手紙の文面からするとキーツは面白い男だったと思います。ユーモアのセンスがあり、わざと馬鹿なことをするのが好きでした。そして自分自身を愛していたと思うんです。ぼくは彼のそういう面が好きです。映画の中でそういう部分が出てくるのはほんのちょっとなんですが、あそこのシーンではそれを出すことができたと思います」


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↓ 会見の様子とインタビュー映像
http://www.festival-cannes.com/en/mediaPlayer/9776.html


その2 ― アビーと監督への質問

記者:
冒頭の針仕事の映像がとてもインパクトがあり、象徴的にも思えました。官能的で動きのある映像でした。女性であるファニーが縫い物をするのと、男性であるキーツが詩を書くということは、意図的に対比させているのですか?  5:28

Abbie:
監督はとても最初のシーンにこだわりました。
ファニーが裁縫をするということに絞って集中し、真摯に描きたがっていました。
縫い物は本当にファニーが人生においてやりたいことだったからです。
キーツにとって詩を書くことが外の世界を想像し、自身に取り込むことであり、そうやって自分の世界を構築しました。
一方、ファニーはキーツとあるつながりを感じながらもだまってそれを見て、その時までは縫い物をすることが彼女の世界でした。

カンピオン監督:
あの時代は、女性には自分自身を表現するという機会がありませんでした。
ほとんどの女性は縫い物をし、そして待つ立場でした。(会場笑い)

ルイーズ・~~~というアーティストにインスパイアーされましたが、彼女は
「手仕事をするということが自分にとってとても大切なことである」という言葉とともに、たくさんの美しい作品(アートワーク)を残しています。
あの頃の女性の役割、<縫って・待つ>というのはある意味、リズムです。針を刺して引く、針を抜いて引くの繰り返しのリズム・・・。私は、そのことをとても詩的に感じたのです。
冒頭、ファニーは白いコットンで若い服を縫いますが、ラストには黒いコットンで喪服を縫うのです。

キーツを表現するストーリーを語るやり方は色々な可能性があると思いますが、
私にとってこれが一つのやり方です。ファニーを通したキーツのストーリーです。
縫い物というのは本当に瞑想的な部分だと思います。

Abbie:
リハーサルの時、監督が言っていたのは、
「縫い物はこの映画を貫くいわば1本の糸のようなもの。白い服から黒い服までの“針と糸の旅”のようなものである」ということでした。


記者:ティーカップとスコティッシュ・ダンスのシーンについて  29:26

カンピオン監督:
なぜキーツが周りの人たちから愛されていたかといえば、彼が楽しい男で生き生きとしていたからです。
クリスマスの夜にそれを表わそうと思いました。
ブローン家に招かれた時、自分の生活が安定していないことから、とても居心地の悪い思いをし、ゲームをしてそこにあるものでみんなで楽しもうとしました。
英国風の古きよき時代の風習をティーカップで真似たり、スコティッシュ・ダンスを踊ったり…。

キーツが残した手紙には、スコットランドのフリング(?)・ダンスをブラウンと一緒に見たと書いています。私はそのエピソードを引用しました。


憶えているのはリハーサルの最初の日、「さあじゃあこのシーンをやります」
「ベン、スコティッシュ・フリング(?)やって」(笑)と始まったのです。

私たち自身もシャイでした。最初の日は誰でもそうでしょ。

それでベンが、
「わかった、よしやろう!♪」と張り切って、映画の中のキーツと全く同じようにみんなを活気づけたのです。



(おわり)

*******

全訳ではありませんが、面白いところだけ訳しました。



→ Scottish Dance - Highland Fling の動画 HERE 
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by uraracat | 2010-06-21 21:19 | Bright Star インタビュー | Trackback | Comments(0)

ベンの愛聴 P.J.ハーヴェイ The Darker Days of Me & Him

色々なライブ映像があるけど歌&演奏はこれが一番好き ♪









2年前の夏ずっと聴いていたもの
『パフューム』のスライドショーとも相まってあ~思い出すとキュンとするー☆♪








これもなかなか客のノリがいい☆







@モントルー・ジャズフェスティバル。カメラがPJをなめる始まりがドラマチック*

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by uraracat | 2010-06-20 01:27 | 音楽・芸術 | Trackback | Comments(0)

ベン・ウィショー 『テンペスト』ジュリー・テイモアのインタビュー

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先日のアラン・カミングのコメントの内容を読んでいたら、ハワイのロケの様子などが興味深いので、カンヌでの監督のインタビューをちゃんと聞いてみました。結構コスチュームに凝ったようなことも話してます。




<ジュリー・テイモア 『テンペスト』を語る>
Interviewer:
あなたはシェイクスピアのテンペストを映画化なさいましたね。
シェイクスピアをやるのは2度めではないですか。


Julie:そうです。永遠にやりたいくらい。

I:どうしてまたシェイクスピアなんでしょう。そしてなぜヘレン・ミレンがプロスペラーということになったんですか?

J:私にとってシェイクスピアは常に自分を奮い立たせてくれる存在なのです。
彼のようにものを書いた人は他にいません。いつだってショッキングでいつだって今日的です。彼以上の戯曲家にはいまだかつてお目にかかったことはありません。哲学者に比べても他に類を見ません。

『テンペスト』は不思議な物語です。
人間がパワーを使うおはなしです。<自然 対 創造> のストーリーと言っていいかもしれません。自然なものとは何か、それに対して人が作り出すものは何か、人間がどう自身の力を駆使して何かを作り出すのか・・・
映画『タイタス』をやってから、すぐまたシェイクスピアをやりたくなりました。でもその直後にやるつもりはありませんでした。もし次にやるとしたら『テンペスト』だと思いました。舞台ではもう3回やっていましたから。

そして誰をキャスティングするかです。
『アクロス・ザ・ユニバース』などのミュージカルものや、5000人のエキストラを使うような大掛かりなものをやると次はちょっと逆の趣向で行きたくなります。それで、今度は12人の役者、もっと言えば12人の粒ぞろいの役者たちで、一つの島で集中的にやろうと思いました。

でも、プロスペロー役の男優がどうしても思い浮かばず、考えていたら2人ばかり女優が浮かんできました。そのうちの1人がヘレン・ミレンです。そして思いつきました。「この役を女性に置き換えたらどう展開するか?」



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ジュリー・テイモア カンヌ・マジェスティックホテルでのインタビュー  ←


J:ヘレン・ミレンに決まったのはちょっと話が長くなります。とても偶然でしたがとにかく彼女に決まりました。
本読みをしてみました。内容を全部男性から女性にして、He を She, Lord を Madam にしてみたりして・・・。
そして、元の話に戻ってやってみました。そしたら話がとても引き立つのです。でもこの仕掛けのみを強調したいわけではありません。全ての内容を男女逆にする必要はありませんでしたが、ポイント部分だけを変えることで、もしかしたら退屈になるかもしれない今までの捉え方に新鮮味が加わりました。
本読みの段階でとっても上手くいったと感じました。大きな可能性が見えました。もともとストーリーはみんな知っていましたし、そこにプロスペローを女性にしたことがとても自然に溶け込んでいました。

I:あの時代の作品を表現するということは、あなたもですが、俳優の方たちもかなりワイルドに演技ができるということもあったんでしょうか?

J:確かにそうです。それにマジックも使っていますし・・・。
設定をある島にしました。私はもうああいう島が大好き。今回はハワイでしたが、仕事でもオフでもとても好き。ああいったところに時代というものは存在しません。時がとまったかのような特別な場所です。


衣装については、デザイナーの Sandy Powell とよく話し合いました。
『タイタス』の時のことから考えました。役柄とシチュエーションにふさわしいものにしようと。
例えば、ヘレン・ミレンとミランダ役のフェリシティ・ジョーンズは島に12年住んでいることになっています。

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ちょっと工夫しました。ヘレンは動きやすいパンツ、チュニック・・火山風の流れるライン。裂いた布を縫い付けています。インディゴで染めました(確か、島の材料で染めたんじゃないかしら・・)。フェリシティは、船に残っていたものから組み合わせて作ったような感じにしました。ここ(カンヌ)で夏に着てもちっとも可笑しくないくらい。女の子はきっと好きよ。そんなにファッショナブルじゃないかもしれないけど、ゆったりとして着やすくて、結果的にはセクシーになりました。

I:『タイタス』とは色々な意味で違ったものになりそうですね。

J: ええそう。 そしてコートです。
デビッド・ストラザーン、クリス・クーパー、アラン・カミング、トム・コンティは、ちょっと残忍でもありますがきちんとしたオーソドックスな感じ。ジャングルとはまた別世界で、ハイカラーで硬質のチュニックというかジャケットタイプ。Sandy がこういった際立った衣装をデザインし、ブーツなどは30年代、40年代のものからの影響。材質はレースとは逆に、とっても美しいシャープなジッパーを使っています。ストライプの巧緻なラインがが素晴らしいです。
男優陣はすべてこのタイプのを着ます。

キャリバンを演じるジャイモン・フンスーは別です。
素肌にメイクしてコストを浮かせました(笑)

ベン・ウィショーも同じで服としての衣装は着ません。
怪獣ハーピーに化ける時は別のを着けましたが…。カメラの前でたくさんの特殊撮影用のショットも撮りました。後で特殊効果でもたくさん加工が必要でした。
大き~な羽根を着け、黒いオイルで顔を塗り、歯も黒くしました。
ベン・ウィショー・ザ・ハーピーです。髪はこんな感じ(両手で形をしながら・・・)

この2人はコスチュームといっても服ではないということです。


( ― インタビューはまだ続きますが訳はここで終わり ― )


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* * * * * * *

Sandy Powell :
今年アカデミーその他のコスチュームデザイン賞を総なめした『 The Young Victoria 』のデザイナーだそうです。過去の作品を調べたら― 『アビエーター』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『恋に落ちたシェイクスピア』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『オルランドー』…古いところではオムニバス『アリア』の一部、そしてデビュー作がなんと『カラヴァッジオ』だった ♪
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by uraracat | 2010-06-17 21:44 | ベン以外の人の記事 | Trackback | Comments(5)