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Perfume, Stoned, I'm not there !
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思えば、私がベンを好きになったのは、この順番。ホップ→ステップ→ジャ~ンプ!とうなぎ登り。 (役によって全く違う印象が演じ出せるカメレオン!このカッコ良さに惚れない人がいるのかっ!?ぐらいの勢い。。。。。とファンの独り言) その後、ロンドンまで舞台 "...Some Trace of Her " を観に行って生で観劇し、本人にも遭って、このように狂ってしまったのらぁ~。。。そして、Brideshead Revisited のセバスチャンでとどめを刺されました☆ (どなたかのブログで、「Stoned(『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』では、ベン=キース・リチャーズにばかり見とれて、内容や他の人の顔やシーンを全然憶えていない」というのを読みましたが、私もその口です。) ******** トッド・ヘインズ監督は、映像や色調、服装、小物、背景などのプロダクション・デザイン(それと音楽)が特徴的な監督だと思うのだけれど、この映画も凝っていましたね☆ ベンの登場部分のモノクロ映像、とても綺麗だな、と思っていたら、こんな秘密があったみたいです。 ↓ ヘインズ監督の言: 約 6:00 あたり 「全てのクリスチャン・ベイルのシーンとベン・ウィショーの白黒映像は16ミリフィルムで撮りました。特にベンのシーンの画像は、引き伸ばすために anamorphic(アナモルフィック) で再生して解像度を上げたので、 (16ミリ特有の)粒子がさらに強調されて美しく仕上がりました。話やシチュエーションによって、映像の見せ方を変えています。」 ******* それで、ベンの美しさと相まって、出番が少ないのに、素晴らしい効果を上げているのですわね ♪ ベンの登場 1:55 あたり。 ******** ◆mefeedia.com 動画 Jude Quinn Performs On Stage ここで全編観られます。YouTube に挙がっていないベン部分も。 ******* (今日は、HBO のミニシリーズなる 『 ミルドレッド・ピアース 幸せの代償 』 を LaLa TV で 観ました。ケイト・ウィンスレットがすごくよかった☆ガイ・ピアースも適役だった。 これは、ヘインズ監督の他のものと違って、真っ当に作られていました。正統的でした。ミルドレッドの人生が波乱万丈だから、そのまま演出しても見応えがあったのか。演技も見事でした。服の色と、ランプシェイドなどのデザインばかりに目が行きました。ああいう時代がたまらない。 エヴァン・レイチェル・ウッドが娘役で出ていて、全裸のシーンがあった。男かと思ったらジェイミー・ベルと結婚してました。でも、公然とバイ・セクシュアルだとカミング・アウトしているんですね。 これも、アイム・ノット・ゼアと同じプロデューサー、Christine Vachon で、Killer Film の制作。 彼女が手がけた(ベンたちのキャスティングが流れた) Kill Your Darlilngs は、サンダンス映画祭に出品されて、Grand Jury Prize にノミネートされたみたいです。正式公開は来年2013年だそうです。)
by uraracat
| 2012-12-29 18:46
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