前述の Rev Stan さん、続いて Q & A についても書いてらっしゃいます。
あと、Yet Another Tumblr のコメント欄の Terry さん。
そしてもう一人 この方。そして はーやさん。
何人かの方が、今回のベンのリチャードの役柄の特徴を、St. Sebastian とも関連づけているのが興味深いです。(みなさんのをまとめて全体像を浮かび上がらせてみたいと思いますが・・・・・それは後ほど。)
彼自身がキリストのようでもあったのですね。
Wiki にも載っている
ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥールの
『聖イレーヌに介抱される聖セバスティアン』がつぼでございまして、
実はこの5年くらいずっと、トイレの壁に貼ってあったのでございました。。。
(このフレスコ画のような土っぽいピンクと渋い青。↑ の写真のイザベラ王妃の色めにも似てる気が・・・あちらは派手ね。。。ベン~、毎日会ってたよ~!変なところですが、私にとって一番落ち着ける聖地なのよー(笑)
by Georges de La Tour
(クリックすると大きくなります)
Brideshead Revisited のセバスチャンにもちなんで、ここで St.Sebastian 祭 を開催します ♪
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セバスティアヌス Wikipedia より
フランスのラングドックとプロヴァンスの間のローマの植民地で生まれ、ミラノで教育を受けた。
セバスティアヌスのオーラは口のきけない女性を癒すなど、その奇跡はすぐに78人の人々をキリスト教に改宗させた。キリスト教を迫害するディオクレティアヌス帝(3世紀、専制君主制を創始したローマ皇帝)は、臣下セバスティアヌスが裏切りを支援したことを責めた。そして皇帝はセバスティアヌスを草原へ引き立てるよう命じた。彼を縛り付ける杭が打たれてあった。そして射手たちが、まるで針でいっぱいのハリネズミのように、彼に多くの矢が突き刺さるまで射続けた。
by Bernardino di Lorenzo
by Carlo Saraceni (1610-15)
by Master of the Housebook 1475-80
by Salvador Dali
by Sodoma 1525
by Crivelli
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今、テレビで『パフューム』を観終わったばかりでぼぉ~っとしているので、レビューを訳してまとめるのは寝て起きてからにします。
って書いて起きましたが、連休中にも拘わらず、持ち帰り仕事がごっそりで、げんなりしてこちらに食指が動きそうなのをセーブしながらおしごと。。。。。
もう少しお待ちください。
あしたはまた『パフューム』ですし・・・