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ベン・ウィショー 『ブライト・スター』 トロント映画祭インタビューSH: Oh my God! とても素晴らしい演技でした。キーツを演じるとはすごい! Ben: ええ、あのような人物を演じることができて本当に光栄でした。 キーツは実に驚くべき魂の持ち主です。 SH: どういうストーリーですか? Ben: 美しい悲恋です。 彼は苦悩の詩人でした。あの特筆すべき仕事にもかかわらず、生前は全く認められませんでした。 SH: 今は偉大な詩人の一人に数えられているのに不思議ですね。 Ben: そうなんです。今はこんなに偉人なのに当時は無名でした。 薄幸な家庭に生まれました。両親に先立たれ、兄弟は生き別れたり亡くなったり・・。 SH: みんな肺病で亡くなったのですか? Ben: そうです。みんな結核です。 そして23歳のとき、親友のチャールズ・ブラウンの家に引っ越しました。 隣の部屋に住むファニー・ブローンという女性に会って恋に落ちます。 SH: キーツのあの偉大な詩は彼女にインスパイアーされたものですか? Ben: 彼女はキーツにとってミューズだったことは確かだと思います。 愛についての詩以外のものでも、彼女の存在そのものから触発されたものであることは間違いないでしょう。一年半のロマンスの果て、キーツが発病し25歳で亡くなります。 SH: なんと25歳とは・・・ あなたは舞台『His Dark Materials』に出演していましたね。 私の友人のドミニク・クーパーも出ていました。ナショナル・シアターでした。 あの作品はサイエンス・フィクションでしょ? Ben: そうです。ぼくはchurch cleric (教会の聖職者)と黒子的役でした。 サミュエル・バーネットはパンタライモン=デーモン役でした。ドミニクはえー、名まえを忘れましたが彼がメインの役でした。そうです。三人とも出ていました。ぼくは全くのその他大勢でした。 SH: その後あなたも同劇場で大きな役をやったでしょ? Ben: ええ、やりましたが、あの時は三人一緒に同じステージでした。 SH: イギリスからは常に才能ある若い俳優が続々と生まれているように思いますが、それは何故だと思いますか? Ben: 伝統として根付いているからじゃないでしょうか。あとは恐らく舞台をやることにも関連しているかもしれません。 SH: 今でもとても盛んですものね。 Ben: ロンドンやイギリス中のたくさんの俳優は常にあちこちの舞台を踏んで研鑚を積んでいます。中には全人生を舞台だけで通す人もいます。 ドミニクも今芝居をやっているのを知っています。 SH: ヘレン・ミレンと共演でしたね。ドミニクのことも、ヘレンのことも知っている私としては二人が全裸で共演とは「何たる~!」驚きです。 Ben: ぼくは観てないので何もコメントできません。 SH: ジュリー・テイモアの映画に出たんでしょ? Ben: ええ、『テンペスト』です。 SH: 何の役ですか? Ben: アリエルです。 ヘレン・ミレンの " プロスペラ " に付く役です。 SH: そりゃ絶対観にいかなきゃ。
by uraracat
| 2010-05-24 01:16
| Bright Star インタビュー
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